2023/02/06
賃貸物件でのスピーカーの使用と防音対策!!
皆さんこんにちは、アブレイズコーポレーション渋谷駅前支店です!
今回は「賃貸物件でのスピーカーの使用と防音対策」についてご紹介したいと思います!
スピーカーの設置場所と設置方法
壁から30cm以上距離を取る
室内にスピーカーを置く場合は壁から30㎝ほど離して設置するようにしましょう。スピーカーは壁に近づけすぎると音質が悪くなり、ノイズ発生の原因となるためです。
スピーカーの後ろだけでなく、横もある程度空間を空けることを意識しましょう。
スピーカーの高さを顔の位置に揃える
スピーカーの高さは自分の顔の高さに揃えることで、出力された音を効率よく耳に届けることができます。音というのは高音域になるほど指向性が高くなり、スピーカーの正面から縦・横・斜め方向に広がりにくくなります。
スピーカーの位置を高くできない場合は、スピーカーを斜めにして、スピーカーユニットの正面に耳が来るようにするのも1つの方法です。
しっかり固定された台の上にスピーカーを置く
スピーカーはしっかりとしたキャビネットでスピーカーユニットの振動を支えることで音を出します。つまり、スピーカーを設置するための台が安定していないと質のいい音を出すことができません。
スピーカーを設置するためのスピーカースタンドという商品もあるため、音の質を良くしたいという人にはおすすめです。
スピーカーを使う際の防音対策
賃貸物件でスピーカーを使う場合は十分な配慮が必要です。特にアパートで使う場合は音を拾いやすいため、しっかりと防音対策を行ってから楽しむようにしましょう。
場所によって対策方法が違うため、ここでは壁・窓・床の3点に絞ってご紹介します!
壁の防音対策
隣の部屋と接している壁は十分な防音対策を行いましょう。
スピーカーを設置した部屋の壁に防音パネルや吸音材を設置すると、それらが音を吸収してくれるため、壁越しに伝わる音を減らすことができます。
先日ご紹介したマスキングテープを使って壁に防音材を貼り付けると壁を傷つけずに設置できるのでおすすめです。
窓の防音対策
一般的な窓はガラスでできているため、壁よりも音が伝わりやすいです。
窓ガラスに直接防音対策を行うことは難しいため、防音カーテンを使うといいでしょう。防音カーテンは一般的なカーテンに比べて、音を吸収したり、遮ったりしてくれるため窓ガラスに到達する音量を下げることができます。
床の防音対策
2階以上に住んでいる場合は床の防音対策もしっかり行いましょう。床の防音対策は防音マットを設置するのが効果的です。防音マットはスピーカーからの振動が床に伝わりづらく階下の部屋はもちろん、床を通して隣室に伝わる音も小さくすることができます。
防音マットだけでなく、厚手のカーペットやジョイントマットでも代用することができるので、気になる方はぜひ調べてみてください!
まとめ
いかかでしたか?
今回は「賃貸物件でのスピーカーの使用と防音対策」についてご紹介しました!木造アパートだとどんなに防音対策を行っても音が漏れる場合があります。アパートに限らず、賃貸物件でスピーカーを使う場合は使用する時間帯に配慮したり、部屋探しの時に防音性が高い物件を選ぶようにするといいかもしれませんね。それでは次回の更新をお楽しみに!
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この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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