2023/03/02
テラスハウスってどんな物件?特徴やメリット・デメリットについて紹介
皆さんこんにちは、アブレイズコーポレーション渋谷駅前支店です!
今回は「テラスハウスの特徴やメリット・デメリット」についてご紹介したいと思います!
テラスハウスって何?
テラスハウスとは一戸建てがくっついて並んだような集合住宅のことを指します。
建物の形としては長屋と同じですが、最近は昔ながらの長屋のイメージではなく、スタイリッシュな物件が増えています。
一戸建てとの違いとしては、隣の家と壁を共有していることです。アパートやマンションとの違いは、住戸に直接出入りができるということ。つまり、一般的なアパートやマンションにはエントランス部分がありますが、テラスハウスにはエントランスという概念がありません。
しかし、テラスハウスは市場でも数が少ない物件なので、選択肢の幅がだいぶ狭まってしまうのが実情です。
テラスハウスのメリットは?
・戸建てと同じ感覚で住むことができる
テラスハウスは、安い賃料で戸建てと同じ感覚で住むことができます。一般的なアパートやマンションと比較すると、テラスハウスは戸建のように室内が広い物件が多いことが特徴です。
・専用の庭や駐車場が設けられている場合がある
住戸ごとに駐車スペースがあればすぐ前に車を止めることができ、荷物の積み下ろしも楽になります。また、庭がある場合はガーデニングをしたり休日にくつろいだり、自由に使うことができます。
・目的に応じてスペースを分けることができる
テラスハウスはメゾネットタイプとなっており、1階と2階に分けられているため、レイアウトを自由に工夫して使うことができます。そのため、ファミリーだけでなくシェアハウスにも向いている建物構造です。
共有スペースと個人スペースで分けることができるため、シェアハウスの場合でも適度に距離感を保つことができます。
テラスハウスのデメリットは?
・窓が少ないため開放感がない
テラスハウスには窓が少ないため、開放感を感じられにくいことがあります。テラスハウスは端の部屋以外は2面が隣の家と隣接しているため、部屋の中に窓が少なくなり、風通しが悪かったり、日当たりが悪かったりする場合があります。
・隣の家の騒音が気になることがある
これはテラスハウスだけではなく、アパートやマンションにも通じるものがあります。テラスハウスは、1階と2階の両方とも自分たちで使うことができるため、上下階からの生活音は気になりませんが、隣の居住者とは壁を共有しているため、音が聞こえる場合があります。壁を共有していない戸建てとは違うため、完全に戸建てと同じように使えるわけではないため、注意が必要です。
・ルールを守らなくてはいけない
テラスハウスは戸建てではないため、アパートやマンション同様、集合住宅としてのルールを守らなくてはいけません。上記で紹介した、生活音の配慮やゴミ出し等のルールが定められているケースもあるため、予め確認しておくようにしましょう。
まとめ
いかかでしたか?
今回は「テラスハウスの特徴とメリット・デメリット」についてご紹介しました!2階建ての長屋のような形のテラスハウスは、一見戸建のように見えますが集合住宅の1つです。テラスハウスをご検討の方は、今回ご紹介したテラスハウスのメリットとデメリットを踏まえてお部屋探しをしてみると、素敵な物件を見つけることができるかもしれませんね!それでは次回の更新をお楽しみに!
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この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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