2023/02/23
壁紙がはがれてしまったとき、どうすればいい!?
皆さんこんにちは、アブレイズコーポレーション渋谷駅前支店です!
今回は「壁紙がはがれてしまった場合の対処法と修理費用の負担」についてご紹介したいと思います!
賃貸物件の壁紙が剝がれてしまった場合の修繕費用はだれが負担する?
賃貸物件の壁紙が剥がれてしまう原因は、壁紙を貼り合わせている接着剤の劣化というケースが多いです。
壁紙を貼るために使用している接着剤は時間と共に劣化してしまうため、経年劣化として扱われる場合もあります。
入居期間が長く、経年変化による汚れや傷、色褪せが発生した場合は入居時と全く同じ状態まで戻すというのは不可能です。経年劣化で自然に起こってしまうものに関しては原則として貸主負担になるのが一般的です。
逆に入居者負担になるケースの例は以下の通りです。
・ポスターを張った部分が剥がれてしまった
・壁に釘やネジで穴を開けて剥がれてしまった
・結露を放置して壁紙が剥がれてしまった
このように入居者の過失によって壁紙が剥がれてしまった場合は、修繕費用を入居者が負担することになるため注意が必要です。
壁紙が剥がれてしまった場合の対処法は?
剥がれてしまった範囲にもよりますが、一般的には自分で修繕するケースと業者に依頼するケースの2つが考えられます。
まず自分で修繕を行う場合ですが、
・接着剤で貼り付ける
・ボンドで応急処置をする
・壁紙補修キットを使う
この3つの方法が挙げられます。
接着剤は壁紙クロス用の物をつかうようにしましょう。
剥がれた箇所が小さい場合は壁紙用の接着剤やボンドで対応しましょう。
剥がれた箇所が大きい場合は壁紙補修キットを使うと◎。接着剤の他にはけやローラーが付いているため、扱いやすく初めての人でも安心です。
しかし、壁紙が大きく剥がれてしまい、自分で修繕するのが難しい場合は業者に依頼するのが最善かと思います。費用を抑えるために自分で修繕したいと考える方もいますが、仕上がりが不自然になってしまうこともあります。最終的に余計な費用がかかってしまうこともあり得るため、自分で修繕するのが不安という方はプロの業者に依頼して施工してもらいましょう。業者によって金額の設定は異なるため、費用を抑えたい場合はあらかじめ見積もりを依頼して金額を確認しましょう。
まとめ
いかかでしたか?
今回は「壁紙がはがれてしまった場合の対処法と修理費用の負担」についてご紹介しました!賃貸物件で壁紙が剥がれてしまった場合、その原因によって修繕費用の負担者が違います。経年劣化が原因の場合は原則として貸主負担、入居者が原因の場合は自己負担となります。入居者は退去時に原状回復義務が生じるため、その点を意識して生活するように心掛けましょう。それでは次回の更新をお楽しみに!
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この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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