東京の賃貸・不動産情報はアブレイズ・コーポレーション

2022/04/22

退去の連絡はいつしたらいい?



お引越しをする際に、退去の連絡が問題になりますよね?
今回は退去の連絡について、ご紹介したいと思います。


退去の予告のポイント

退去の予告はお引越しをする際の大切なポイントです。退去の予告が早すぎると次のお部屋の引っ越しに間に合わない場合や、逆に遅すぎると現在のお部屋と次のお部屋の家賃を2重で払う期間が長くなります。

まずは退去の予告が何日前かを確認することです。


退去の予告は、退去日の何日前?

退去の予告期間はお部屋によって、バラバラです。

例えば、

30日前、1か月前、45日前、2か月前 などお部屋の契約によって予告期間は違います。

ではどこで退去の予告の日数を確認すればいいかと言うと「賃貸借契約書」です。見方が分からない、もしくは「賃貸借契約書」を失くしてしまった場合は、管理会社の方に確認してください。「賃貸借契約書」です。見方が分からない、もしくは「賃貸借契約書」を失くしてしまった場合は、管理会社の方に確認してください。


最後の月の家賃は日割り計算?月割計算?

退去の予告期間が分かったら、次に確認したいのは最後の月の家賃の計算方法です。家賃の計算方法には日割り計算と月割り計算があります。

日割り計算の場合:退去日までの日を日割りで計算して請求されます。

月割り計算の場合:月単位で計算になります。ですので、例えば月を跨ぐ日にちが1日でも1か月分の家賃を請求されます。


退去の連絡方法は?

退去の連絡方法は、お部屋によって違います。

多いケースとして「解約通知書」と管理会社に提出することが多いです。その場合は、「解約通知書」が先方に届いた時点で、〇ヶ月前という計算になります。例えば解約予告が1か月前の場合、4月1日に届いた場合、5月1日退去予定日という事になります。

ですが、最近では管理会社指定のアプリから退去予告を出すケースも増えております。退去予告期間と合わせて確認しておく必要があります。



2重家賃は避けられない?

今の部屋と新しいお部屋と2重で家賃を支払う期間はなるべく短い方がいいですよね!ですが、実際は2重家賃は避けて通ることは難しいです。

例えば、退去予告期間が1か月の場合、2週間程度の2重家賃が発生します。

 新しいお部屋を申し込み→現在のお部屋の退去予告→申し込み後(通常)2週間後に賃料発生

あとは、申し込み段階での交渉次第になります。

なお、2重家賃の無駄を省きというあまり、ギリギリに設定をするとお引っ越し自体に支障がでる場合もありますので、注意が必要です。


2重家賃を避けるために、「先行契約」「先行申し込み」という選択肢

退去予告が2か月前の場合、お部屋を見て申し込みをし、退去予告を出すと、2重家賃が約1ヶ月半程度になり、負担が大きくなります。そういった負担を避けるために、「先行契約」「先行申し込み」という選択肢を取るのも一つの方法です。


先行申しみとは?

内見前に申し込みをして、審査まで済ませ、内見可能になったら最終的にどちらにするか決める方法です。


先行契約とは?

内見前に申し込み・審査・契約まで済ませ、内見していただきます。内見後のキャンセルは基本的にはできません。



まとめ

いかかでしたでしょうか?退去のタイミングは難しいと思います。2重家賃の負担を減らして効率よくお引越しをされたいとお考えになると思いますが、今のお部屋の契約状況や新しいお部屋の条件など、細かい点で悩まれる事が多いと思います。そんなときはぜひプロにご相談ください。お客様にあったお部屋探しの方法をご提案いたします。


最新のお部屋情報!1DK~3LDKのお部屋の情報増量中!!

1DKタイプ

1LDKタイプ

2DKタイプ

2LDKタイプ

3LDKタイプ


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

各種、ご相談・ご質問は公式LINEへお気軽にどうぞ\(^o^)/

友だち追加


この記事をシェアする

この記事を書いたライター

東京の賃貸・不動産情報はアブレイズ・コーポレーション

アブレイズ編集部

アブレイズ・コーポレーション編集メンバーが不定期で更新します。不動産界隈の最新ニュース・物件更新情報・アブレイズ・コーポレーションからのお知らせやお部屋探しに役立つ情報をわかりやすく紹介します!

CONTACT

お店で直接相談したい方・
お問い合わせ・ご質問はここからどうぞ

LINEでお問い合わせ

LINEでお問い合わせ

TOP