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2022/04/09

更新時に家賃の値上げ通知が!?交渉・拒否はできるの?

更新時、突然管理会社から家賃値上げの連絡きたなんてことありませんか?

こういった時にどのように対処すればよいのかわからない方も多いかと思います。

今回は、どういった時に家賃の値上げがあるのか、どの世に対処すればよいのか、拒否や交渉は可能なのかなどお話したいと思います(*^^*)

家賃の値上げになる理由とは?

土地・建物の価値が上昇した場合

住んでいる地域や駅前などで再開発が行われた影響で、土地や建物の固定資産税が増税した場合、家賃の値上げをすることが可能となります。

物価が上がった場合

国内物価が上がった場合、現在の家賃が適正ではないとされ家賃の値上げが可能となります。

物価が上がるということは、お金の価値が下がるということになるため、物件の価値よりも価格が安いと判断されます。

周辺の家賃と比べて安い場合

周辺の物件で間取りや築年数などを比較し、極端に家賃が安くなってしまっている場合、家賃の値上げが可能となります。

家賃の値上げ交渉・拒否は可能?

法律上、家賃の値上げは認められていますが、両者合意のない場合は成立しません。

そのため、家賃の値上げに納得がいかない場合は、交渉や拒否することは可能となります。

しかし、頑なに拒否をしたり連絡を無視してしまうのはトラブルにもなりかねない為、しっかりと話し合うようにしましょう!

もちろん、オーナー側も正当な理由で家賃の値上げをしているはずです。

正当な理由なのか値上げを求められた際は、先程お話した3つの理由を確認してみてください!

家賃交渉不成立の場合は退去しなければならない?

 交渉が不成立になった場合や更新までに話がまとまらない場合でも、基本的に値上がり前の家賃を払い続けていれば住み続けることは可能です。

また、交渉不成立になった後にオーナーから新賃料以外は受け取らないと拒否された場合は、国家機関である供託所へ従来の家賃を預けることによって、家賃の未払いを回避できます。

逆に言うと交渉不成立だから家賃を払わないとなると、家賃滞納となり強制退去となってしまいますので、家賃は必ず払いましょう!

強制退去については下記ブログをご覧ください!

↓ ↓ ↓

【賃貸】強制退去になる理由とは?~強制退去までの流れについて~

家賃交渉時のポイントとは?

根拠となる資料の提示

家賃の値上げが正当なものなのか、固定資産税増加の場合は数年分の資料をオーナー側が判断する際に使用したデータや資料などを提示してもらいましょう!

また、周辺の類似物件との価格違いに関しては、賃貸物件検索サイトなどで比較してみましょう!

感情的にならない

感情的になって交渉へ臨むと、相手に伝えたいことも伝えられません。

対応次第で家賃の値上げ回避ができるかできないかのも変わる可能性もあります。

まずは、感情的にならず交渉時は柔らかく落ち着いて話し合いをするよう心がけましょう!

交渉の選択を増やす

家賃の交渉だけをしていても、話し合いがまとまらない場合もあります。

そう言った時に、交渉の選択肢を増やしておくと、違った方向で交渉が成立する場合もあります。

例えば、値上げの時期を延ばしてもらう交渉や、家賃の値上げに同意する代わりに更新料をなしにしてもらう交渉など、交渉の仕方ひとつで別の道を開ける可能性もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

更新時に家賃の値上げ通告があった場合でも、合意しなければ退去しなければならないというわけではありません。

中には不当な理由で家賃の値上げをしてくるオーナーもいます。

家賃の値上げ通告があった際は、まずはオーナー側の話を聞き、納得いかない場合や不当理由の可能性がある場合は資料の提示を求め、交渉へと進めていくとスムーズに交渉が進むと思います。

最後に、交渉時は必ず冷静かつ柔らかい態度で臨むことをおすすめします(∩´∀`)∩



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