2023/04/15
内廊下と外廊下の違いって何?
皆さんこんにちは、アブレイズコーポレーション渋谷駅前支店です!
今回は「内廊下と外廊下の違い」についてご紹介したいと思います!
賃貸物件の内廊下と外廊下の違いは何?
賃貸物件の共用部分の廊下には「内廊下」と「外廊下」の2種類があります。
内廊下とは共用部分の廊下が建物内に入っているものを指します。ホテルの廊下のようなイメージですね。
一方、外廊下は解放廊下とも呼ばれ、風が入ってくる建物の外にある廊下のことを指します。マンションなどでは外廊下が一般的で、内廊下になっている物件は新築や築年数が浅い物件や高級物件が多い傾向にあります。
内廊下がある物件のメリット
天候や気温の影響を受けない
内廊下になっていると、外廊下とは違い直接外気に触れることがありません。廊下を通る際に天候や気温の影響を受けることがないため、快適に玄関と部屋の行き来ができるメリットがあります。
内廊下は適切な温度や湿度に保たれているため、快適に過ごせるのが魅力の1つです。また、建物の内側に入っていて外からの影響を受けにくい分、床や壁が傷みにくくなる点もメリットの1つです。
プライバシーが守られる
内廊下は外廊下と違い、物件の外から見えないため、どの部屋に出入りしているかが外部からわかりにくく、プライバシーを守れる点もメリットの一つです。
また、廊下部分から不審者が侵入してくることもなくなるため、セキュリティ面も安心です。
内廊下がある物件のデメリット
家賃が少し高い傾向がある
内廊下がある物件は一般的な賃貸物件よりも少し高めに設定されている傾向があります。理由としては、内廊下の物件は外廊下に比べて壁が多く必要になるため、建設コストがかかってしまうからです。
また、建物の管理費や修繕のコストも外廊下よりも多く必要になる傾向があり、その他照明や空調設備などの光熱費やメンテナンス費も必要になってくることも家賃が高めに設定されている理由の1つです。
通気性が悪い
内廊下は閉鎖空間になっているため、通気性が悪く臭いや湿気がこもりがちな点がデメリットとされています。
臭いが廊下に入った場合は、その匂いがなかなか取れずしばらく残ったままになってしまいます。建築基準法で定められているため、基本的に換気システムが導入されていますが、外廊下のようには換気することができません。火災が起こった場合は煙がこもりやすいため注意が必要です。
内廊下の賃貸物件を検討する場合は、火災が起こった時に作動する排煙対策や防火扉がどうなっているのかをあらかじめチェックするようにしましょう。
まとめ
いかかでしたか?
今回は「内廊下と外廊下の違い」についてご紹介しました!内廊下は一般的な物件よりも高級感があり、グレードが高い雰囲気を持っています。しかし、その分家賃が高めに設定されていたり、通気性に問題がある場合があるため十分に検討するようにしましょう。それでは次回の更新をお楽しみに!
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この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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