2023/04/14
賃貸住宅 騒音問題について
賃貸住宅等のマンション、アパートで起こってしまう騒音問題について、ご説明したいと思います。
賃貸 騒音問題 どんなことがある?
賃貸住宅の場合、音問題は避けて通ることはできません。例えば構造がしっかりしている物件でも、無音という事は無いからです。ではどんな騒音があるのかご紹介したいと思います。
・足音
・テレビ、オーディオの音
・楽器の演奏音
・ペットの鳴き声
・宴会が騒がしい
・掃除機、洗濯機の音 などなどです。
上記は、もちろん全てのお部屋でする問題ではないですが、構造やお部屋の位置によって、騒音として発生することがあります。
騒音問題起きたらどうしたらいい?
それでは騒音問題が起きたらどうしたらいいのかをご紹介したいと思います。
証拠をそろえておく
騒音問題であるのは、騒音を発生させている側と、騒音を感じる側とで、感覚の違いがでるのが一般的です。騒音と感じる側が過敏であるという判断をされてしまう場合もあります。ですので、騒音が発生した場合は、できる限り客観的な証拠を残しておくことです。具体的に言えば、録音等です。
管理会社に相談する
騒音問題が起きた場合は、まずは管理会社(もしくはオーナー)に相談してみる事です。上記で用意した証拠を持って、管理会社(もしくはオーナー)に相談してみる事です。管理会社(もしくはオーナー)から、注意喚起をしてもらう事がいいでしょう。
もちろん、直接、騒音を発生させている相手に苦情を言うことはできますが、それはトラブルの原因になります。例えば、お隣と騒音が原因でトラブルを起こしても、管理会社等は仲裁に入ってくれるわけではありません。賃貸借契約書にも「日常で発生したトラブルは当事者間で解決すること」という記載がある事が一般的です。ですので、安易に苦情を言う事は避けた方がいいです。
引っ越しをする
管理会社(もしくはオーナー)に相談しても、騒音問題が解決しない場合は、引っ越しをするというのも一つの方法です。なぜかというと、管理会社(もしくはオーナー)から注意をしてもらっても、騒音問題が必ず解決するという訳ではありません。騒音に悩まされ続けるのであれば、引っ越しをして気持ちよく過ごす方がいい場合もあります。
騒音問題を起きないために。
騒音問題が起きた場合についてご紹介しましたが、騒音問題が発生しないに越したことないです。騒音問題が起きないようにポイントをお伝えしておきたいと思います。
事前に確認しておく
音問題が発生しにくいお部屋は事前に分かっていれば、お部屋を決める際の判断材料になりますね。
✔構造を確認する
音問題に大きな要因として、建物の構造があります。
音が響きやすい構造は、アパートタイプです。具体的には、木造、軽量鉄骨造になります。マンションタイプでも鉄筋コンクリート造より鉄骨造の方が音は響きやすくなります。
✔線路、大通りに近い場所は避ける
騒音問題としてお隣の部屋、上の部屋の音だけれはなく、外部から聞こえてくる場合も多いです。特に線路沿い、大通り沿いなどは深夜・早朝など周りが静かな時ほど音は響きやすくなります。音に敏感な方は、線路や大通りが近い場所は避けた方がいいでしょう。
✔角部屋、最上階を選ぶ
騒音問題で多くあるのは、隣の音や、上の階の音です。音に敏感な方は、そういった問題が起こりにくい、角部屋や最上階を選択するのも一つの方法です。中には、1フロア1部屋というアパートが存在します。それであれば、例えアパートであっても音問題は起こりにくくなります。
自分自身の音も気を付ける
今までは、音が気になる側の立場になってお伝えしてきましたが、騒音を発生させる立場にもなり得ることをお伝えしたいと思います。音問題で一番問題になるのは、やはり早朝・夜間になります。ですので、以下に書かれているようなことは、早朝・夜間は避けるべきでしょう。
早朝・夜間に避けること
・洗濯機
・掃除機
・宴会 など
上記以外にも、ドアの開閉音、足音などは音を立てないように気を付けたいところです。
悪気なく行ってことでも、苦情を言われたり、思わぬトラブルに巻き込まれないとも限りません。賃貸に限りませんが、周りへの配慮をお忘れないように。
騒音問題で気になる疑問
騒音トラブルが起きた部屋は教えてもらえる?
賃貸住宅の場合、告知事項というのが存在します。借りる前に、事前に管理会社(オーナー)側から伝えておく事になります。例えば、そのお部屋で人が亡くなった等がそれにあたります。では騒音トラブルが起きたかどうかについては、教えてもらえないケースがほとんどです。よほど酷いトラブルが起きれば、教えてくれる場合もありますが、一般的に騒音トラブルは告知事項の対象にならない事が多いです。
騒音を発生させる人に出ていってもらうことはできる?
騒音を発生させる人がいて、管理会社等から注意してもらっても、止めてもらえないケースがあります。お部屋が気にっていて引っ越したくないので、騒音を発生させる人に出ていってもらいたい!といった場合ですが、基本的には難しくなります。お部屋を借りる場合、家賃の滞納等がない限り、借主の権利は守られるので、出ていってもらえる可能性は低いと考えた方がいいと思います。
まとめ
いかかでしたでしょうか?引っ越し理由として上位に入るのが今回ご紹介した「騒音問題」です。それほど多いというい事です。音に敏感な方は、おひとりでお部屋探しをせずにぜひプロにご相談をしてお部屋探しをする事をお勧めいたします。
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この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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