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2025/09/27

緊急連絡先はなぜ必要?賃貸契約に欠かせない理由を徹底解説!

こんにちは!アブレイズコーポレーション渋谷駅前支店です!

お部屋探しをしていると、契約書にいろいろな項目が出てきますよね。その中でも「緊急連絡先」の欄を見て、「なぜ必要なの?」「保証人とは違うの?」と疑問を持つ方は意外と多いのではないでしょうか?

実はこの緊急連絡先、普段はまったく使われることのない項目ですが、“万が一”の時に大きな役割を果たす、とても大切な存在なんです。今回は、緊急連絡先の意味や活用されるケース、保証人との違い、記入する人の選び方などをわかりやすくご紹介していきます!




1. 緊急連絡先とは?賃貸契約で求められる理由

まず「緊急連絡先」とは、入居者と直接連絡が取れない時に、代わりに連絡をする相手のことを指します。あくまで “連絡の橋渡し役” であり、家賃を肩代わりしたり、契約上の義務を負ったりするわけではありません!

ではなぜ必要なのでしょうか?

それは、賃貸生活の中には「どうしても入居者とすぐに連絡を取らなければならない」場面が存在するからです。災害や事故などの緊急事態はもちろん、家賃滞納や契約更新のトラブルなどでも、管理会社や大家さんが入居者と連絡を取る必要があります。

通常は入居者本人に電話やメールで連絡しますが、もし音信不通になってしまったらどうでしょう?そのまま放置するわけにはいかず、万が一の時のために「緊急連絡先」が活用されるのです。


2. 緊急連絡先に連絡が入る場面とは?

実際に緊急連絡先に電話がかかってくるのはどんなときでしょうか。大きく分けると次の2つのケースがあります。


2-1. 災害や事故などの緊急時

火災や地震などの災害が発生した場合、まず管理会社や大家さんは入居者に安否確認の連絡を行います。しかし、もし電話に出られなかったり、折り返しがなかったりすると、すぐにでも安否を確認する必要があるため、緊急連絡先に連絡が入ります。

例えば、火災が発生して避難が必要なのに入居者と連絡が取れない場合、消防や大家さんは家族などの緊急連絡先に連絡をして「入居者と連絡を取ってください」と依頼します。

また、階下への水漏れやガス漏れなど、近隣に被害が及ぶ恐れのあるトラブルが起きた際にも、迅速に連絡を取るために緊急連絡先へ連絡が行くことがあります。


2-2. 家賃滞納や契約関連のトラブル

もう一つのケースが、日常的な契約に関わるトラブルです。

家賃を滞納している

契約更新の手続きが滞っている

近隣住民から苦情が来ている

管理会社からの事務的な連絡が必要

このような場合も、まずは本人に連絡します。ですが、どうしても音信不通が続くと、緊急連絡先へ「連絡が取れるようにお願いします」と依頼が入ることがあります。


3. 緊急連絡先と保証人の違い

ここでよく混同されるのが「保証人」との違いです。

緊急連絡先

 → 入居者と連絡がつかないときに、連絡を取り次いでもらうだけ。金銭的な責任は一切なし。

保証人

 → 入居者と同等の責任を負う存在。家賃滞納時には代わりに支払う義務がある。

つまり、緊急連絡先は“連絡の窓口”であり、保証人のように金銭的な責任を負うことはありません。ここを理解しておくと、安心してお願いできるでしょう。


4. 緊急連絡先は誰にお願いすればいい?

では実際に、誰の名前を書けばよいのでしょうか?

もっとも一般的なのは 両親や兄弟、親戚などの身内 です。長期的に疎遠になりにくく、連絡がつきやすいからです。

一方で、友人を記入するケースも見られますが、友人は時間が経つと疎遠になる可能性もあるため、避けた方が安心です。

もし身近にお願いできる人がいない場合は、不動産会社に相談してみましょう。場合によっては「緊急連絡先と保証人を兼任できる」こともありますし、最近では「緊急連絡先を代行してくれる団体サービス」もあります。一定の利用料はかかりますが、契約をスムーズに進めることができる方法のひとつです!


5. 緊急連絡先を記入する際の注意点

緊急連絡先を記入するときには、以下の点に気をつけましょう!

本人に必ず事前に了承を得ておく

長期的に連絡が取りやすい相手を選ぶ

住所や電話番号は正確に記入する

トラブル回避のため、友人や知人は避けるのが無難

「勝手に記入して後でトラブルになった」というケースも実際にあります。緊急連絡先は、入居者本人のためにもなる大切な項目ですから、誠実にお願いすることが大切です。


6. もし緊急連絡先が用意できないときは?

中には「身寄りがなく、書ける人がいない」という方もいらっしゃいます。その場合は以下の方法があります。

不動産会社に相談する

保証人を兼任してもらう

最近は単身者や高齢者の一人暮らしも増えていますので、緊急連絡先の課題は決して珍しくありません。まずは不動産会社に正直に状況を伝え、解決方法を一緒に考えていくのが安心です。


まとめ:緊急連絡先は“万が一”に備える安心の仕組み

緊急連絡先は「普段は使われることがほとんどない項目」ですが、いざという時には入居者の安全や契約の円滑な継続を守る、大切な役割を果たします。

災害や事故の安否確認

家賃滞納や契約更新のトラブル時の連絡

本人と連絡が取れない場合の“連絡の窓口”

これらを担っているのが緊急連絡先です。保証人とは違い、金銭的な責任は発生しませんが、選ぶ相手には慎重さが求められます。

もし「書ける人がいない」と悩んだら、不動産会社にぜひご相談ください。状況に応じて適切な方法を一緒に考え、安心して契約を進められるようサポートいたします!

お部屋探しは、ただ住まいを決めるだけでなく、安心して生活を始められる準備でもあります。緊急連絡先についても正しく理解し、安心のお部屋探しを進めていきましょう!


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