2023/02/12
防災対策のススメ〜水・食料編
◆大地震はいつくるかわからない
今、海外でも大地震が起き、多くの被害をもたらしています。
地震の多い国である日本においても大地震がいつ起きてもおかしくない状況と言われています。
2011年には東日本大震災が発生し、東北地方で津波による大きな被害が起きたことも記憶に新しいかと思います。
東京においても、今後30年間の間に首都直下型地震が起こる可能性が70%と言われており、いつ何時に大地震が起きるかは分かりません。
そんなとき、地震をはじめとした防災対策をしておくかしていないかで生存率も大きく変わると言われています。
本日は賃貸住宅でもできる防災対策のうち、特に水や食料にフォーカスあててお話ししていきたいと思います。
◆どんな被害が発生する?
内閣府首都直下地震対策検討ワーキンググループの試算では死者が約23,000人、建物被害に伴う要救助者が約72,000人、揺れや火災による建物の消失・倒壊が約610,000棟などと言われています。
また、都区部で約5割が断水、停電、電話の通信規制が1日以上継続するなど、ライフラインにも大きな被害をもたらす可能性があります。
揺れはもちろん、火災への対策はもちろん、水、電気、ガスといったライフラインに関する備え、食料の備えなども必要ということになってきます。
◆水・食料はローリングストック
防災対策として水や食料を備蓄しておくのは大切と言われています。
レンジで調理できるご飯、レトルト食品、乾麺、缶詰など日持ちする食料品やペットボトルの水は災害時にも有効ですが、これらを完全に防災用として扱うのではなく、普段から多めのストックをしておくようにして、日常生活の中でこれらのストックを古いものから使用していき、使用した分は新たに購入してストックすると言う考え方です。
ローリングストックを取り入れることで煩わしい消費期限の管理なども不要で、無理なく水や食料を備蓄することができます。
◆カセットコンロがあると便利
ファミリーの世帯などであれば、鍋などをするときによく使用するカセットコンロ。
カセットコンロも災害時に活用できるアイテムの一つです。
ガスがストップした際にも火を起こすことができ、お湯を沸かしたり、調理したりすることができます。
よく避難時に暖かいものが食べたいと言う声が聞かれますが、
一人暮らしの場合などはなかなかカセットコンロなんて用意できない・・・と言う場合とあるかもしれませんが、山登りやキャンプを趣味としている方であれば、登山やキャンプ用のシングルバーナーなどを所有していれば同じくガスが止まっていても使用できますし、カセットコンロより軽量かつコンパクトなので持ち運びにも便利です。
ただし、上述のローリングストックと同様でカセットコンロやシングルバーナー用のガスボンベも多めのストックを用意し、使い終わったら買い足すようにしましょう。
◆まとめ
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この記事を書いたライター
アブレイズ編集部
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