2021/12/02
カビ対策~カビは極力防止しよう
◆お部屋にカビが・・・
お部屋や浴室などにカビが発生するとジメジメして嫌な気持になりますよね。
カビは見た目だけではなく、空気中のカビを吸い込むことで呼吸器のアレルギーを起こしたりと人体にも悪影響を及ぼしかねません。
カビはキレイに除去し、防止するようにしましょう。
◆カビが発生しやすい状況
カビは70%以上の湿度、20~30度の気温に加え、カビの栄養分となるほこりや汚れなどが加わると発生しやすくなると言われています。
夏場は温度も湿度が高くなりがちなので、発生しやすいのですが、冬場も外気とお部屋内の気温の差で結露が発生することで湿度が高くなりカビが発生します。
また、水やお湯をよく使う浴室やキッチンなどの水回りやクローゼットなど収納の中もカビが発生しやすいと言われています。
◆カビが発生してしまったら
カビ汚れが発生してしまったら、塩素系の洗剤(カビ取り)で除去します。
カビの生えている箇所に洗剤を吹きかけ、しばらく放置しましょう。カビを殺菌することが必要となるので、すぐにこすると逆効果となります。
なお、塩素系の洗剤は非常に強力なので、十分に換気し、ゴム手袋やマスクを着用して使用することが大切です。
◆カビを防止する
・換気をする
カビを防止するためには室内に空気が流れるように換気をすることが重要です。
冬場は換気することでカビの原因となる結露を防ぐこともできます。
また、エアコンや除湿器、サーキュレーターなどの使用も効果的です。
なお、結露については以前に記事にしましたので、以下リンクをご参照ください。
・浴室
浴室は換気扇を回し、浴室内の湿気を除くことが重要です。
また、浴槽の水を抜くか、フタをして水蒸気が上がらないようにしましょう。
・日頃からきれいに掃除する
ホコリや食べかすなどのゴミや汚れはカビの栄養源となります。
日頃からこまめに掃除をし、栄養源を根絶することでカビは発生しにくくなります。
また、エアコンのフィルターなどもこまめに掃除することでカビを防げます。
◆まとめ
頑固な汚れであるカビは、一度、発生してしまうとなかなか除去が難しいので、発生する前に防止することが一番重要です。
結露の際もお話ししましたが、換気してお部屋の空気を入れ替え、日頃から清潔を心がけるようにしましょう。
アブレイズ・コーポレーション東京駅本店ではお部屋の小さな疑問などもわかりやすくお答えするようにしています。小さなことでも構いませんのでお気軽にご相談下さいませ。
なお、上記のとおり結露については以前にも記事にしておりますので、以下URLをご参照ください。
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この記事を書いたライター
アブレイズ編集部
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