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2021/11/28

自分でできる賃貸物件の防犯対策!



◆自分でできる防犯対策

賃貸物件を借りる際に、オートロックモニター付インターホンなどセキュリティー面を気にされる方も多くいらっしゃいます。特に女性の一人暮らしなどは不安に思われる方も多いかと思います。

本日は、ご自身でできる防犯対策についてお話ししたいと思います。


◆窓ガラスへの対策

空き巣が侵入する手段としてバルコニーなどの窓ガラスからの侵入が多く見受けられます。ガラスは簡単に割ることができますし、一番短絡的に侵入できるからです。特に1階や2階など低層階にお住いの方はまず、窓ガラスへの防犯対策を行うようにしましょう。


・窓ガラスの内側に防犯フィルムを貼る

空き巣は侵入に手間や時間がかかるのを嫌がる傾向にあります。そのため、まずはガラスが簡単に割れないようにするのがいちばんの対策となります。


・補助鍵をつける

サッシに着けるタイプなど窓に着ける補助錠が販売されており、簡単に設置できるタイプのものもあります。補助錠を付けることによって防犯フィルム同様に侵入に手間や時間がかかる為、効果的です。


・防犯センサーを付ける

最近は窓に設置する防犯センサーも販売されています。中には窓の開閉状況をスマートフォンで知らせてくれる優れものもあります。不在時に勝手に窓が開いたことを確認できることで警察への連絡など対策も可能です。


◆室内への対策

万が一、室内に侵入されてしまった際も対応が可能な防犯グッズも販売されています。窓ガラスへの対策はどちらかというと、侵入を抑止する対策となりますが、室内への対策はその後の事後対策や証拠の確認の為となります。


・スマートセンサーの設置

室内に設置するスマートセンサーも販売されています。窓に取り付けるセンサー同様に室内に侵入が判明した場合にスマートフォンに知らせてくれるので事後対策がしやすくなります。


・室内用防犯カメラの設置

証拠をつかむためには防犯カメラの設置が有効です。単に録画をするものもあれば、センサーのようにWifiなどを通じてスマートフォンで映像を確認できるタイプのものもあります。


◆その他の効果的な方法

上記のように物理的に防犯対策を行う方法もありますが、もっとお手軽にできる方法もあります。


・女性は衣類を外になるべく干さない

女性の一人暮らしの場合などは衣類をなるべく外に干さないなど、女性の一人暮らしだとわからないようにすることも効果的です。また、ダミーとして男性用の衣類を干すなど一人ではないことをアピールするのも有効です。


・夜間に外出する場合は証明をつけっぱなしする

電気代はかかりますが、夜間外出の際に照明をつけたまま出かけるのも効果的です。空き巣は不在時を狙ってきますので、照明をつけたままででかけることで人がいるということをアピールできます。


・個人情報の流出に注意

ゴミを捨てる際などに住所や名前などがわかる書類や手紙、ダイレクトメールなどの宛名は破ってわからないようにしてから捨てるのも重要です。個人情報が流出することで犯罪に巻き込まれることを防げます。


◆まとめ

賃貸物件では玄関鍵のシリンダーを増設するなどの対応は簡単にはできない場合もありますが、上記のような防犯グッズや日頃からの心がけである程度は防げます。

また、共用部分があれている物件は犯罪率も高まると言われていますので、しっかりと共用部分が管理されいる物件を選ぶことも良いでしょう。

アブレイズ・コーポレーション東京駅本店では防犯に優れた物件のご提案も可能ですので、お気軽にご相談下さい。

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