2021/11/11
デザイナーズ物件に住もう!~デザイナーズ物件を選ぶ際の注意点
◆住んでみたいデザイナーズマンション
せっかく新生活を始めるなら、新住居はおしゃれなお部屋にしたいですよね。
そんな方はデザイナーズマンションを色々と探されているのではないでしょうか?
デザイナーズマンションだからこそ味わえるライフスタイルに憧れる方も多くいらっしゃいます。
そんなおしゃれなデザイナーズマンションですが、実際に住む前に確認しておいたことが良い注意点がいくつかあります。
◆コンクリート打ちっぱなしの注意点
デザイナーズ物件には壁や天井、床がおしゃれなコンクリート打ちっぱなしとなっている物件もあります。デザイン性も高くおしゃれですが、注意点もあります。
コンクリート打ちっぱなしの場合、一昔前の物件だと断熱材が使われていないことがあります。そのため、日当りにもよりますが、夏は暑く、冬は寒いという現象が起こることがあります。
また、上記の理由から結露やカビが発生しやすい場合があり、結露をこまめにふき取るなどのメンテナンスが必要となる場合があります。
◆バルコニーがない場合がある
デザイナーズ物件にはその外観をよくするために、あえてバルコニーが設置されていない物件もあります。
そのような場合、洗濯物や布団などをどこに干すのか・・・という問題に直面します。洗濯物については浴室乾燥機が付いている物件であれば問題ないですが、まれに浴室乾燥機のない物件もありますので注意が必要です。
◆個性的な間取りや設備
デザイン性を優先しているため、間取りが個性的な物件があります。あえてバス・トイレ・洗面台が一緒になっている物件があったり、ガラス張りのバスルームだったりする場合もあります。また、洗濯機が最初から取り付けられている物件もありますので、ご自身で洗濯機を用意する予定の方は事前に確認が必要です。
メゾネットタイプやロフト付きの物件も多くあり、間取り図だけではなかなかわからないことも多いので、しっかりと内見するようにしましょう。
◆退去時の費用が割高になる場合もある
デザイナーズ物件では特別な素材や設備が用いられている場合があります。そのこだわりから、国内製のものではなく、外国製のものが使われていたりする場合もあり、そのような場合にその部位や設備を故意や過失で汚損・破損してしまうと高額な退去費用を請求されてしまう場合もあります。
◆まとめ
おしゃれなデザイナーズマンションですが、上記のとおり注意すべき点もいくつかあります。
しっかりと内見し、内装や設備の確認はもちろん、お部屋の寸法もしっかりと確認した方が良いでしょう。また、家具家電の配置を含めて入居後のシュミレーションをしっかりと行い、少しでも不明な点があれば不動産会社に確認するようにしましょう。
上記の注意点をしっかりと確認して素敵な生活を実現してください!
アブレイズ・コーポレーション東京駅本店ではデザイナーズマンションも多くお取り扱いしています。
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この記事を書いたライター
アブレイズ編集部
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