2023/08/19
ガスコンロとIHコンロのメリットとデメリットを徹底比較!
こんにちは、アブレイズ・コーポレーション池袋駅前支店のブログ担当です! 今回もお部屋探しに役立つ情報をお届けします。
賃貸物件には、ガスコンロとIHコンロのどちらかが設置されていることが多いですが、それぞれにどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?この記事では、ガスコンロとIHコンロの特徴や違いを分かりやすく解説します。お部屋探しの参考にしてくださいね。
ガスコンロとIHコンロの違いとは?
まず、ガスコンロとIHコンロの違いについて簡単に説明します。ガスコンロはガスを燃やして火を出すタイプのコンロです。IHコンロは、電気を使って磁力で鍋を温めるタイプのコンロです。
それではここからガスコンロとIHコンロそれぞれのメリットとデメリットについて見ていきましょう!!
ガスコンロのメリット
火力が強く、温度調節がしやすい
ガスコンロは炎の大きさや色で火加減が目で見えるので、料理に合わせて細かく調整できます。
強火で素早く加熱したり、弱火でじっくり煮込んだりすることができます。
炒め物や揚げ物など、高温で調理する料理に向いています。
電気が止まっても使える
ガスコンロはガスをエネルギー源としているので、万が一停電になっても使用可能です。
停電中であっても、赤ちゃんがいるご家庭ではミルクに使うお湯が必要不可欠な場合もあります。
また、炊飯器が使えなくても、お鍋でご飯を炊くこともできます。
鍋やフライパンなどの調理器具に制限がない
ほとんどの鍋やフライパンを使用することができるので、長く使っていて愛着のあるものや、実家から譲り受けたものなども問題なく使うことができます。
アルミや銅製の軽量な鍋やフライパンも使えるので、手軽に調理できます。
ガスコンロのデメリット
火事やガス漏れの危険性がある
ガスコンロは直接炎を使って調理をするので、火事やガス漏れの危険性があります。
小さなお子様や高齢者がいる家庭だと一瞬目を離した隙に、燃え移りや消し忘れなどの事故が起こる可能性があります。
ガス漏れは臭いや音で気づくことができますが、無臭無色の一酸化炭素中毒に注意する必要があります。
火事やガス漏れを防ぐためには、定期的な点検やメンテナンスが必要です。
掃除が面倒
ガスコンロはでこぼこした部品やパーツがあり、掃除が少し面倒です。
五徳やバーナーキャップなどを取り外して洗ったり、吹きこぼれや油汚れを落としたりする必要があります。
焦げ付きや黒ずみがついてしまうと、専用の洗剤やクリーナーを使ってこすらなければなりません。
火傷ややけどのリスクが高い
ガスコンロは炎や鍋底が高温になるので、火傷ややけどをしやすいです。
調理中にうっかり手や腕を触れてしまったり、油はねで肌にダメージを受けたりすることがあります。
特にお子様は火傷ややけどの危険性が高いので、近づかせないように注意する必要があります。
IHコンロのメリット
火事やガス漏れの危険性がない
IHコンロは直接炎を使わないので、火事やガス漏れの危険性がありません。
火を使わないので、空気中の酸素を消費しないため、室内の換気も気にしなくて良いです。
また、煙やにおいも少なく快適に調理できたり、鍋やフライパンに炎が当たらないため、黒ずみや焦げ付きも防げます。
掃除が楽
IHコンロは平らなガラス面になっているので、掃除がとても楽です。
食べ物や油がこぼれても、ふき取るだけでキレイになります。
ガラス面は水拭きできるので、洗剤やクリーナーを使う必要もありません。
ガラス面は傷つきにくいので、長く美しく使うことができます。
火傷ややけどのリスクが低い
IHコンロは鍋底だけを加熱するので、コンロ自体はそれほど熱くなりません。
調理中にうっかり手や腕を触れても、火傷ややけどをしにくいです。
油はねも少なく、肌にダメージを受けにくいです。
小さなお子様や高齢者がいる家庭でも安心して使用できます。
IHコンロのデメリット
火力が弱く、温度調節が難しい
IHコンロは電気を使って鍋底を加熱するので、火力が弱く、温度調節が難しいです。
火力が弱いということは、加熱時間が長くなるということです。その分、調理時間も長くなります。
温度調節が難しいということは、料理に合わせて火加減を変えることができないということです。その分、料理の仕上がりも悪くなります。
煮物や蒸し物など、低温で調理する料理に向いていますが、炒め物や揚げ物など、高温で調理する料理には不向きです。
電気が止まると使えない
IHコンロは電気をエネルギー源としているので、万が一停電になると使用不可能です。
停電中は何も調理できなくなってしまいます。レトルト食品や缶詰などの非常食を用意しておく必要があります。
火加減が目で見えないので料理が難しい
IHコンロは炎がないので、火加減が目で見えません。数字や音で火力を調整することになりますが、それだけでは料理の状態を把握するのが難しいです。
火加減が目で見えないということは、料理の感覚や経験が必要になるということです。初心者や不慣れな人にとっては、料理の失敗や挫折の原因になります。
鍋やフライパンなどの調理器具に制限がある
IHコンロは磁力で鍋底を加熱する仕組みなので、使用する調理器具に制限があります。
鍋底に磁力がないものは使用できません。アルミや銅製の鍋やフライパンは使用できません。鍋底に磁力があっても、形状やサイズによっては使用できない場合もあります。鍋底が平らでないものや、コンロよりも小さいものは使用できません。
IHコンロ用に作られた鍋やフライパンを購入する必要があります。長く使っていて愛着のあるものや、実家から譲り受けたものなどは使用できなくなります。
まとめ
以上、ガスコンロとIHコンロのそれぞれのメリットとデメリットについて解説しました。どちらも一長一短ですね。お部屋探しをする際には、自分の料理スタイルや予算などに合わせて選ぶことが大切です。アブレイズ・コーポレーションではお客様のご希望に沿った物件をご紹介します。ぜひお気軽にお問い合わせください。アブレイズ・コーポレーション池袋駅前支店のブログ担当でした!
※この記事は、筆者の個人的な見解や経験に基づいて書かれたものであり、必ずしも正確性や有効性を保証するものではありません。読者の方は自己責任でご判断ください。
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友だち追加
この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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