2025/09/14
バルコニーでやってはいけないこと5選|知らないとトラブルになるかも?
マンションやアパートで一人暮らしを始めると、「バルコニーをどう使うか」で生活の快適さが大きく変わります。洗濯物を干したり、ちょっと外の空気を吸ったりと便利な空間ですが、実は使い方には注意が必要です。
ここでは、賃貸物件のバルコニーでやってはいけない代表的な行為を5つご紹介します。
1. 火気の使用(バーベキュー・喫煙など)🚭
「ベランダで友達とバーベキュー」や「外の空気を吸いながらタバコ」…実はこれ、ほとんどの物件で禁止されています。
理由は大きく2つ。
• 火事のリスク:風で火の粉が飛び、カーテンや洗濯物に燃え移る危険性。
• 煙や匂いによる迷惑:隣や上下階の住戸に匂いが広がり、苦情やトラブルに発展することも。
特に都内のマンションは隣戸との距離が近いため、「ちょっとくらいなら大丈夫」と思っても意外と目立ちます。
2. 私物の大量放置🚯
アウトドア用品やダンボール、季節外れの家具などをバルコニーに置いてしまう人もいますが、これはNG。
• 避難経路をふさいでしまう危険(火災時にバルコニー伝いに避難するケースも想定されています)
• 景観や管理規約違反になる場合がある
• 雨風で劣化し、虫やカビの原因になる
特に管理会社の巡回で指摘を受けることもあるので、バルコニーは基本的に「洗濯物を干す場所」と考えておくのが安全です。
3. ペットの放し飼い🐾
バルコニーにペットを出すのも避けたほうが良い行為です。
• 転落事故の危険(猫や小型犬は特に注意)
• 鳴き声や毛が周囲に飛んで迷惑になることも
一見安全そうに見えても、バルコニーの手すりや隙間から落ちてしまう事故は実際に報告されています。
4. 手すりに物をかける👕
ついついやってしまいがちなのが「手すりに布団や洗濯物をかけて干す」行為。実はこれもほとんどの物件で禁止されています💦
• 落下の危険性:強風で飛ばされ、歩行者や車に当たる事故も報告されています。
• 外観を損ねる:景観上の理由で管理規約で禁止されていることが多いです。
• 安全性の問題:布団を干すために体を乗り出してバランスを崩す事故のリスクも。
布団干し用のスタンドや室内干し器具を使うようにしましょう。
5. 室外機の上に物を置く🪴
エアコンの室外機は熱を放出するために必要な設備です。
その上に観葉植物や収納ボックスを置いてしまうと…
• 放熱できず、エアコン効率が落ちて電気代が上がる
• 故障の原因になり修理費を請求される可能性
室外機の上に物を置いており、風でバルコニー外に落ちてしまう可能性もあるため、室外機の上にも物を置かないようにしましょう。
ちょっとした物置にしたくなる気持ちは分かりますが、室外機の周りはスペースを空けておきましょう。
まとめ
バルコニーは便利な半屋外空間ですが、共用部分とみなされることが多いため「専有スペースのように自由に使えない」点がポイントです。
• 火気の使用はNG
• 私物の大量放置は避ける
• 手すりに布団をかけるのも実はNG
• ペットの放し飼いは危険
• 室外機は塞がない
この5つを守るだけで、余計なクレームやトラブルを防ぐことができます。
気持ちよく暮らすために、バルコニーの使い方も少し意識してみてくださいね。
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この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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