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2022/02/17

家賃を抑えるなら、独立洗面台なしという選択肢も考えよう!



◆独立洗面台とは?

独立洗面台とは、浴室と別に設置されている洗面台のことです。

洗面所に洗面台が設置されている場合などは独立洗面台ということになります。

なお、一人暮らし向けの1Kタイプやワンルームタイプのお部屋では洗面台が浴室内に設置されている「2点ユニットバス」タイプの物件もまだまだ多くあります。


◆独立洗面台の有無で家賃が大きく変わる

独立洗面台は人気のある設備で、多くの方が独立洗面台のある物件を探されている傾向にあります。

もちろん、独立洗面台があれば、朝の準備も楽ですし、洗面台自体に色々と収納できたり、コンセント付きの洗面台であればドライヤーなども使うことができます。

人気の設備となるので、独立洗面台があるかないかで、家賃も大きく変わってきます。


◆家賃を抑えるなら独立洗面台なしという選択肢もあり!

上述のとおり、独立洗面台の有無で家賃は変わります。

洗面台が浴室にある2点ユニットバスタイプであれば家賃も抑えることが可能です。

家賃は物件の様々な理由で決められるため、一概にどのぐらい異なるかということを単純に比較するのは難しいですが、独立洗面台の有無は家賃を決定する際の大きな要素の一つとなりますので、独立洗面台がない物件の家賃は安くなる傾向にあります。

入居後のライフスタイルで異なってくるかと思いますが、家賃を抑えたいなら独立洗面台なしという選択肢も考えてみると良いでしょう。


◆独立洗面台がなければ工夫しよう

独立洗面台がない場合も工夫次第では快適に生活ができます。

例えば、歯磨きであれば、浴室内の洗面台ではなく、キッチンで済ませたり、入浴時にあわせて歯を磨いてしまうなどの工夫をすると良いでしょう。

女性でお化粧が必要という方は、カラーボックスなどを用いて、居室内に専用スペースを設けることで解決します。この方が、洗面所よりもエアコンが効きますので、夏場は涼しく、冬場は暖かく準備が可能ですね。

また、鏡については全身を映せる姿見鏡を設置することで、身だしなみなどはチェックできます。


◆まとめ

「家賃をとにかく抑えたい」、「家賃を抑えて人気のエリアに住みたい!」と言った場合は、独立洗面台なしの物件も選択肢に入れると良いと思います。

独立洗面台なしも選択肢も入れると希望の条件での物件数も大きく変わってきます。

もちろん、ライフスタイルは人それぞれ異なりますが、家賃やエリアを重視するのであれば、一つの選択肢となります。

なお、家賃を抑えたい場合、独立洗面台などの設備面以外にエリアを見直すことでも有効です。家賃が抑えやすいエリアについては以前に記事にしています。またお部屋探しのコツなども記事にしておりますので、以下のリンクよりぜひご一読ください。


東京23区で家賃の安いエリアは?


お部屋探しのコツ~重視するポイントを絞ろう


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