2022/10/24
家賃を抑えるなら徒歩分数を広げてみよう!
◆家賃を抑えるには条件の見直しが必要
家賃を抑えたい。
東京23区とその周辺の家賃相場って本当に高いですよね。
家賃を抑えるには広さ、築年数、設備、エリアなど様々な条件を再検討すること必要です。
特にエリアについては、都心から遠くなれば遠くなるほど家賃は安くなっていくものではありますが、駅からの徒歩分数も家賃を決める際に重要な見直し事項になりえるのです。
ほとんどの方は、最寄駅からの徒歩分数は10分以内としている方が多いです。
また、中には徒歩5分以内で探されている方もいらっしゃるかもしれません。
◆徒歩分数を広げるという選択肢
歩くことに抵抗のない方は、駅からの徒歩分数を広げるということも選択肢に入れてみるのもよいかもしれません。
特に東京23区でも都心エリアを除くと最寄駅からの徒歩分数が10分以上という物件も数多くあります。
最寄駅からの徒歩分数を10分以内から15分以内、さらに20分以内と広げていくと家賃も下がってきます。
上述の通り、最寄駅からの徒歩分数を10分以内で考えている方が非常に多いため、徒歩10分以内と徒歩11分以上の間には大きな壁があるのです。
ですので、家賃を抑えたい方で、歩くことに抵抗のない方は駅からの徒歩分数を広げていくというのもオススメです。
◆自転車やバスとの利用
最寄駅からの徒歩分数が増えれば家賃が安くはなりますが、その分、通勤などお出かけの際には時間がかかってしまうことになります。
普段、晴れている日などであればいいですが、雨の日などは歩いて行き来するのは憂鬱になってしまうかもしれません。
そのため、自転車を使って最寄駅までの移動時間を短縮したり、近くにバスが通っているのであればバスを使うなどもうまく考えるようにしましょう。
普段は徒歩だけど、急ぎの時は自転車、雨の時はバスと言ったようにうまく併用するのもいい方法かもしれません、
◆二子玉川なんかはオススメ
楽天の本社が所在し、駅前には二子玉川ライズや高島屋などが立ち並ぶ二子玉川。
セレブな雰囲気を持つ街として人気です。
しかしこの二子玉川という街は用賀など周辺の街に比べて駅近くの賃貸物件の数は圧倒的に少ないのです。
しかしながら、駅からの徒歩分数を広げていくとどんどんと賃貸物件が増えていきます。
特に小田急線の成城学園前駅との間には東急バスと小田急バスが結んでおりかなり高頻度にバスが走っているのでバス便もうまく使いたいという方にはオススメです。
また、多摩川が近くに流れ、落ち着いた閑静な住宅街で、住みやすさという意味でも良いかと思います。
なお、二子玉川駅周辺の物件情報は以下のリンクよりご参照ください!
◆まとめ
家賃を抑えるためには、エリアはもちろん広さや築年数、設備、構造など様々な視点から見直すことが必要です。
本日は最寄駅からの徒歩分数という視点から見てみましたが、どうして徒歩分数は譲れないという方もいらっしゃるかもしれません。
そのような場合は駅からの徒歩分数以外を見直していけば良いかと思います。
逆に歩くことや、自転車やバスを使うことに抵抗のない方は徒歩分数を増やしてみるというのも家賃を抑える有効な方法かと思います、
なお、アブレイズコーポレーション東京駅本店では、お部屋探しのコツについても色々と記事にしていますので、以下のリンクよりご参照ください!
この記事を書いたライター
アブレイズ編集部
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