2022/08/22
エアコンの掃除をしよう!
◆エアコンは定期的な掃除が必要
まだまだエアコンが必要な暑さが続く今日この頃。
皆様、エアコンの掃除はされていますか?
私はあまりしていません。。
実はエアコンはフィルターの掃除や本体の拭き掃除などを2週間~1ヶ月に一度は行うのが望ましいと言われており、掃除をしないで放置していると、ホコリなどの蓄積で吸引性のアレルゲンが発生し人体に悪影響を及ぼしたり、電気代が上昇したり、最終的には蓄積したホコリに熱や湿気が関係して故障に至るとのことですので、こまめに掃除するに越したことはないようです。
アレルゲンとか怖いですよね・・・
◆さあ掃除を始めよう!
エアコンを掃除する際はエアコン本体の拭き掃除、それから、フィルターの掃除、エアコン内部(吹き出し口など)の掃除が個人でできる範囲となります。
その中でも、特にフィルターの掃除は効果があると言われています。
フィルターはその名のとおり、エアコン内部にホコリなどの汚れが入り込まないようにするためのもの。当たり前ですが、エアコンを使えば使うほど、汚れが溜まっていきます。
時間がない時などはフィルターの掃除を最優先にするようにすると良いでしょう。
1.まずはエアコンのコンセントを外す
フィルター掃除を行う際は、まず、エアコンの電源を切り、コンセントを外しましょう。
掃除の際はエアコン周辺が汚れる場合があるので、新聞紙などを敷いておくとベストです。
2.エアコン本体を拭き掃除する
エアコン本体にもホコリは溜まっていますので、まずは本体ををハンディモップやよく絞った雑巾などで拭きましょう。
3.フィルターに付着したホコリを掃除機で吸う
次に、エアコンのフロントカバーを開け、フィルターについたホコリを掃除機である程度吸い取りましょう。
あまりホコリが溜まっていない場合などは掃除機で吸い取る必要はありません。
4.フィルターを外す
フィルターを外し、まだホコリが付着しているようであれば引き続き、掃除機で吸い取りましょう。
5.シャワーで洗い流す
次に、掃除機で吸い取りきれないホコリをシャワーで洗い流しましょう。
シャワーはフィルターの裏側から当てると、表面に付着したホコリが押し出され、取れやすくなります。
6.細かいホコリはブラシで落とす
シャワーでも取り切れないホコリについては、ブラシで汚れを落としましょう。
その際は、固いブラシではなく、使わなくなった歯ブラシなど柔らかめの素材のものを使うようにしましょう。
なお、ぬるま湯に食器洗い用の中性洗剤を溶かして、フィルターをつけて置くとさらに取れやすくなります。
7.水分を取ってから干す
フィルターの汚れを落としたら、タオルなどで水を拭き取ってから、風通しの良い場所に置いて乾燥させましょう。
ここで注意なのですが、早く乾かそうとして直射日光の下で乾燥させたりすると、フィルターのプラスチック部の劣化を招くことになりますので、注意してください。
8.エアコン内部の掃除
フィルターを外した状態のエアコン内部の吹き出し口や、熱交換器付近などに溜まったホコリをハンディモップや掃除機、雑巾等を用いてできる限り取り除きましょう。
ただこれらの箇所は軽く掃除する程度にとどめておいた方が良いでしょう。
ここまでが家庭でできるエアコンの掃除の流れです。
高圧洗浄機やエアコン洗浄剤などを用いて熱交換器まで掃除する方法もありますが、それはまた別の機会にお話ししたいと思います。
◆まとめ
本日はエアコンの掃除についてお話ししました。
賃貸物件では、エアコンは定期的にメンテナンスをしていないことが理由でエアコンの故障などを起こしてしまうと、借主がその修理代を負担する必要があります。
ですので、時にはエアコンを掃除して気持ちよく生活したいものですね。
なお、アブレイズコーポレーション東京駅本店では以前にエアコンや住宅設備に関する記事も書いておりますので、以下のリンクからぜひご参照ください。
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この記事を書いたライター
アブレイズ編集部
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