2022/06/17
【不動産勉強日記#14】ロフト付き物件の実態!!
皆さんこんにちは、アブレイズコーポレーション渋谷駅前支店です!
不動産勉強日記第14回、今回は『ロフトが付いているお部屋』についてご紹介していきます!
ロフトとは?
ロフトとは屋根裏部屋のことで、天井高を高くし部屋の一部を2層式にした上部のスペースを指します。物置などの収納として活用したり、書斎や寝室として利用することもできますが、建築基準法上の「採光」・「換気」の基準を満たしていないので居室ではありません。
似ているものに「グルニエ」がありますが、こちらはもともとの屋根裏を利用した収納スペースのことを指しており、建築基準法では小屋裏物置等という扱いになるようです。
ロフトって実際便利?そうでもない?
ロフトのあるお部屋は一見便利そうですが、実際のところどうなのでしょうか?
現在私もロフト付きのお部屋に住んでいるので、ここからは私の主観も交えてロフトのメリットとデメリットについてご説明していきます!
ロフトのメリット
・クローゼットに入らない荷物を収納しておける
・部屋を広く使える
・天井が高いので開放感がある
ロフトのデメリット
・居住スペースとロフトの温度差がすごい
・収納スペースにするにも荷物の持ち運びが大変
・シンプルに掃除が面倒
ロフトを有効活用しよう!
収納スペースとして利用する
階段の上り下りが面倒な人は収納スペースとして利用すると〇。
オフシーズンのお洋服や普段あまり利用しない荷物などを収納しておくにはピッタリです!
ロフトを収納スペースとして利用する場合は、使用頻度の高いものを手前にしておくと出し入れが楽になりますよ!
ただ、大きな荷物はロフトに運ぶのも降ろすのも大変なので気を付けましょう。ケガをします。(経験談)
洗濯物を干すスペースとして利用する
これも物件によりますが、天窓が付いているタイプのロフトは太陽光が入るので洗濯物を干すには最適です!居住スペースに洗濯物を干したくない人や、女性の一人暮らしで外に洗濯物を干しにくい人に向いていますね!しかし、ロフトは空気がこもりがちなので扇風機やサーキュレーターなどがあると更に良いと思います。
書斎として利用する
ロフトを仕事や勉強、作業をするスペースにするという方法もあります。これは生活にメリハリを付けたい人向けです。しかし、ロフトを書斎として利用するときは天井の高さに気を付けましょう。インテリアは高さのあるものより、ローテーブルや座椅子のような高さの出ないものを選びましょう。ロフトに必要なものをまとめておけば、下の階とロフトを行き来する手間が省けますよ。
ちなみにこれも経験談ですが、ロフトを寝室として活用するのはあまりおすすめしません。
というのも、冬は暖かい空気が上にくるので暖房がなくてもある程度快適に過ごせますが、春先から夏場にかけてロフトの温度は異常な暑さになるからです。寝室として利用しない場合でも夏場にロフトで長時間作業をする場合は本当に気を付けましょう…。天窓が付いていると更に暑さが増します。うちのロフトは夏場には簡易サウナとなります^^
まとめ
今回はロフト付き物件の魅力についてご紹介しました!
私はロフトを収納スペース兼作業部屋として利用していますが、これからの時期は考えものですね…
皆さんはロフト付きのお部屋を探す時はお部屋の向きや使いやすさなど、よく考えて選んでくださいね!
それではまた次回の不動産勉強日記をお楽しみに~♪
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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