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2023/03/09

魅力ばかりじゃない!分譲賃貸のデメリット



人気の分譲賃貸、先日、分譲賃貸の魅力についてご紹介いたしましたが、分譲賃貸は魅力ばかりじゃありません。
今回は分譲賃貸のデメリットについてご紹介させていただきます


分譲賃貸のデメリット

分譲賃貸と言えば、一言で言うと単なる賃貸マンションよりもスペックが良いという事です。同じ間取り、同じ築年数等であれば、スペックが良いお部屋に住みたいというのは、皆さんが思われる事ではないでしょうか?ですので、分譲賃貸は人気が高いです。その人気が高い分譲賃貸ですが、もちろんデメリットもあります。次に分譲賃貸の具体的なデメリットをお伝えしていきます。

分譲賃貸の魅力については、こちら→人気の分譲賃貸 その魅力について!


その① 家賃が高い

先述した通り、分譲賃貸の場合、単なる賃貸マンションと比べるとスペックが良くなります。その分、分譲賃貸の家賃が高くなります。例えば、同じような築年数、同じような広さ、同じ構造(例えば鉄筋コンクリート造)の場合でも、分譲賃貸の場合の方が建築コストが上がります。その分、オーナー様が負担している金額も高くなるため、必然的に家賃が高くなるという構造になります。ですので、割安のお部屋に住みたいという方には分譲賃貸は向かないかもしれません。


その② 規約が多い

分譲賃貸の場合は、居住者は管理組合に加入し、その管理組合が決めたルールに従うのが原則です。単なる賃貸マンションにはないルールが存在している事があります。例えば、ゴミ掃除当番等です。そのルールは持ち主であるオーナーだけが守ればいいという訳ではありません。当然のことながら、賃貸として住んでる借主にもそのルールを守ってもらう必要があります。


その③ 部屋毎に違う

単なる賃貸マンションの場合は、お部屋毎にルールが違うという事は基本的にありません。ですが、分譲賃貸の場合、お部屋毎に違うことは多々あります。

例えば、

・ペットの飼育

→ペットの飼育に関しては、オーナーが飼育していいかどうかを決めます。ですので、マンション全体としてはペット飼育可能なマンションでも借りる部屋は禁止という事はよくあります。ですので、動物アレルギーの方で、隣で飼っているのダメという方は、向いていないかもしれません。

・お部屋の内装

→分譲マンションの場合、オーナーが自由に内装を変えることがあります。特に築年数が古い分譲マンションの場合、リフォームするかリフォームしないかはオーナーが決めます。例えば、分譲賃貸のお部屋の1室が広告に掲載されていた場合、内装が綺麗な写真が使われていたとします。同じマンションで別のお部屋が募集がでている場合、内装がまったく違う、言い方を悪くすれば、綺麗とは言えないお部屋という事もあり得ます。

・家賃や管理費

→家賃はオーナーが決めます。ですので、相場より高い家賃で貸したいオーナー、安くてもかまわないというオーナー等様々です。ですので、同じマンションでも全く違い家賃設定をしている事があり得ます。同じように管理費についても違います。管理費は、オーナーが管理組合に支払うお金なので、同じでは?と思われる方もいらっしゃると思いますが、オーナーが管理組合に支払う金額の一部を負担してくれる場合、オーナーが管理組合に支払う金額をそのまま請求する場合、中にはオーナーが管理組合に支払う金額に上乗せして請求する場合等が考えられます。


その④ 物件数が少ない

分譲賃貸はオーナーが貸すかどうがを決めます。当然、オーナー自身が住むことを前提にしているケースが多く、貸されないケースの方が多いです。例えば、駅前のタワーマンションに短期間でいいから住みたいと思っていても、貸し部屋がない場合も多くあります。ですので、分譲賃貸に拘っているとお部屋が見つからないという事も考えられてしまいます。


その⑤ 定期建物賃貸借契約が多い

分譲賃貸の場合、オーナーが海外や国内に転勤となり、転勤している間だけ部屋を貸したいというケースがよくあります。その場合は、定期建物賃貸借契約にするのが一般的です。

定期建物賃貸借契約とは、一定期間住むことはできるが、更新などの延長はなく、決まった時に退去しなければならないという物です。例えば、4年の定期建物賃貸借契約の場合、4年以上住みたいという場合でも、4年断ったら、退去しなければなりません。

また定期建物賃貸借契約の方が一般建物賃貸借契約よりも家賃設定が安い場合が多く、長期間住みたいという要望がある事も多いのですが、その要望には応えてはもらえません。


その⑥ スペックが劣ることもある?!

先述した通り、分譲賃貸の場合、単なる賃貸マンションよりもスペックが高いと説明させてもらいましたが、それは築が浅い物件の話です。例えば、分譲賃貸の場合でも築が40年のマンションと築20年の単なる賃貸マンションだと、単なる賃貸マンションの方がスペックが高いという事も考えられます。築年数が古いマンションの場合、例えばエレベーターが無かったり、オートロックが付いていないなどになります。ですので、築年数が古い分譲賃貸の場合は注意が必要です。


まとめ

いかかでしたでしょうか?分譲賃貸は賃料が高い分、良いマンションだと思われていますが、当然デメリットもあります。お部屋を借りるときは、色々な方向から探した方が結果的によいお部屋が見つかるという事もあります!お部屋探しに悩まれた際は、ご自身達だけで解決しようとはせず、プロの意見も聞いてみる事をお勧めいたします!


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