2023/01/31
魅惑の墨田区
◆墨田区ってどんなところ?
東京都墨田区。
東京都東部に位置する墨田区ですが、墨田区と聞いて何を思い浮かべますか?
東京をよく知らない場合、墨田区って何があるのかどんなところなのかよくわからないことも多いかと思います。
東京をよくご存知の方であればおわかりでしょうが、実は有名な両国国技館や、とうきょうスカイツリーは墨田区にあるのです。また、有名な隅田川の花火大会が行われるのも墨田区です。
また、昔ながらの下町というイメージの墨田区ですが、実は最近では生まれ変わってきている部分もあったり、賃貸物件的にも比較的、賃料が抑えられるエリアもあったりと、実はとても魅力的な街でもあるのです。
本日はそんな魅惑の墨田区についてお話ししていこうかと思います。
◆江戸の情緒が残る街
墨田区は隅田川を挟んで浅草と隣接し、江戸時代には本所エリアを中心に町奉行が置かれ、町屋や武家屋敷などの街並みが形成されていきました。
また、1659年には両国橋が隅田川に架橋され両国エリアに露天商や芝居小屋などが立ち並ぶようになり、江戸有数の盛り場として賑わうようになったと言われています。
また明治時代に入ると、桜の名所でもあった向島に料亭や芸者置屋などが置かれるようになり花街として活況をなしました。
墨田区内には江戸時代からの歴史を感じる街並みが広がり、今でもその情緒が多く残っています。
◆スカイツリーと押上
そもそも、都営浅草線、東京メトロ半蔵門線、京成線、東武線の4路線が集まる押上は、そもそもは京成線と都電の乗り換え駅として栄えてきました。
また近くには東武線の業平橋駅(現:とうきょうスカイツリー駅)があり、東武線が浅草へ延伸する前のターミナル駅として、また貨物駅として存在していました。
そんな、東武線の貨物駅跡地にとうきょうスカイツリーが建設されました。
スカイツリーの建設とともに押上エリアには東京ソラマチなどの大型商業施設が建設され、押上エリアの街並みは近代的なものに変わりつつあります。
◆錦糸町の発展
墨田区を話す上で忘れてはいけない街に錦糸町があります。
錦糸町は商業施設や飲食店などが集まる東京東部エリア最大の繁華街を形成しています。
錦糸町は江戸と下総国(現在の千葉県北部)を結ぶ街道沿いに立地し、物運に利用する河川なども流れていたことから物流拠点として発展してきました。
明治時代になると現在の錦糸町駅が開業し、徐々に今のような市街地が形成されていき、今ではマルイやアルカキット錦糸町、パルコ、オリナスなどの商業施設を有する墨田区最大、のみならず東京東部エリア最大の街並みをなすに至っています。
買い物などは錦糸町でほとんどが事足りるなど便利な街となっています。
◆賃料が安いエリアも
魅力たくさんの墨田区ですが、東京都内の他のエリアよりもお家賃が比較的に抑えられるエリアも存在します。
墨田区でも北東部にあたる東向島や八広と言ったエリアは都心部にも出やすいにもかかわらず比較的に家賃が安く抑えることができるエリアとなっています。
昔ながらの下町のエリアではありますが、最近ではマンション建設がラッシュとなってきているエリアとなっており、多くのマンションが建って来ています。
なお、家賃が抑えられると言っても、八広駅からは都営浅草線で日本橋まで約20分、新橋までも約26分ほど、東向島駅からも大手町まで25分ほどと通勤にかなり便利なエリアなほか、押上エリアにも近いのでお買い物なども便利です。
◆まとめ
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この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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