2022/06/23
【不動産豆知識⑰】事業用賃貸での申し込み~契約までの必要書類とは?
店舗や事務所の賃貸契約は居住用の賃貸条件や契約とは違います。
申込み後の審査時必要書類は、居住用賃貸よりも多く、時間が掛かってしまうため事前に準備しておくと審査もスムーズに進めることができます!
今回は、店舗や事務所賃貸での必要書類や、新規開業で賃貸をする際の必要書類についてお話したいと思います(*^^*)
申込み~契約までに必要な書類とは?
・登記簿謄本
・会社案内
・会社の印鑑証明書と実印
・決算書
・連帯保証人の印鑑証明書と実印、住民票、身分証明書、所得証明書
新規開業時
・事業計画書
・会社案内
・課税証明書
・身分証明書(免許証・保険証)
・定款
・通帳コピー
申し込みから契約までの流れ
1.申込書の提出
まずは、気に入った事務所や店舗を抑えるために申込書の提出が必要となります。
2.審査
不動産会社から求められた書類の提出が必要となります。
基本的には、「契約までに提出する書類とは?」にある書類の提出が求められます。
審査基準としては、支払い能力があるか、事業計画は妥当かどうかなどが見られます。
3.契約
契約時必要書類を提出し、宅建士より重要事項説明などを受けます。
居住用賃貸と契約内容や条件が異なりますので、しっかりと内容を確認したうえで調印を行ってください。
まとめ
居住用賃貸とは異なり、事業用賃貸では必要書類が多く準備にも時間が掛かってしまいます。
初期費用に掛かる金額も大きくなりますので、しっかりと契約内容や条件を把握してから調印することをおすすめします。
当社では、事務所や店舗のご紹介も行っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください(∩´∀`)∩
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この記事を書いたライター
アブレイズ編集部
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