東京の賃貸・不動産情報はアブレイズ・コーポレーション

2021/10/16

契約更新について~更新の際はどのぐらいの費用がかかるの?



◆賃貸物件の更新について

賃貸物件は普通借家契約である場合、契約期間は2年間であることが多いですが、契約期間満了の際も契約を更新することでまた改めて2年間の契約を締結することが可能です。

本日はその際の手続きや費用について説明していきたいと思います。


◆更新の通知が来たら

更新の時期が近づいてくると貸主や管理会社から契約更新をするかしないか確認の通知が届きます。

基本的に賃貸物件の解約は1ヶ月前や2ヶ月前までに貸主に通知しなければならないため、管理会社にもよりますが、一般的に2ヶ月前~3ヶ月前に通知が来ることが多いようです。通知が来たら解約期限までに貸主や管理会社に回答をするようにしましょう。


◆更新の際の費用は?

更新の際、どのような費用がかかってくるのでしょうか?

まず「更新料」、これはおおよそ賃料の1ヶ月分~1.5ヶ月分が相場となっています。

また、物件にもよりますが、「更新事務手数料」が別途かかる場合もあります。どの程度の金額化も物件によってまちまちですが、1万円(税抜)ぐらいから賃料の0.5ヶ月分(税抜)というのが相場です。

上記の費用が一般的にかかってきますが、それ以外にも忘れてはならない費用があります。

例えば、火災保険料などは2年間分となっていることが多いので、火災保険料も更新の際に一緒に支払う場合や、24時間緊急サポート料などの付帯サービス使用料を支払っている場合も2年間分だったりすると、それらの費用も別途かかってきます。また、保証会社の保証料もかかってくることがあります。

もちろん上記費用は家賃とは別にかかってくるので、把握しておく必要があります。


◆更新せずに解約する場合は解約期限に注意!

更新せずに解約をするという場合も、解約予告の期限までに貸主や管理会社に解約の通知をする必要があります。解約予告の期限までに解約通知をしないと、更新料を支払ってからの解約となってしまいますので気を付けましょう。

解約とともにお部屋探しも一緒に行うという場合は、早め早めの対応が必要なので、更新の通知が来たらすぐに動く必要があります。


◆更新の手続きは?

更新する際の手続き方法も物件によって異なります。更新契約書などに記入・捺印が必要となる場合もありますし、火災保険の書類を提出する場合もあります。更新の際の手続き方法は物件によって異なりますので、更新の通知を確認するようにしてください。


◆まとめ

契約を更新する際も更新料など家賃とは別に費用がかかってきますので、予め費用を準備しておくなど把握しておく必要があります。更新の際の費用面や解約予告の期限などはご契約前の重要事項説明でも説明する事項となっておりますので、必ず確認して、覚えておくようにすると良いでしょう。

なお、更新料がない物件などもありますので、そのような物件をご希望の場合はお声がけ下さい。


アブレイズ・コーポレーション東京駅本店では更新の際のお手続きや費用面についても予め詳しくご説明差し上げております。

些細なことでも構いませんので、更新についてご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。



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この記事を書いたライター

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