2023/05/11
鍵の種類とメリット・デメリットについて
こんにちは。
お部屋探しの際にセキュリティ面を気にされる方は多いのではないでしょうか?
今回は、セキュリティ面の中でも、オートロックやモニター付きインターホンなどの設備ではなく、どのお部屋にも必ず付いている鍵にフォーカスを当ててご説明させていただきます。
鍵の種類や、それぞれの鍵のメリット・デメリットについてご説明していきますので、ぜひお部屋探しの際の参考にしていただければと思います♪
それでは、ぜひ最後までご覧ください!
鍵の種類
①ディスクシリンダーキー
築年数の古い物件に多く、鍵の両端がギザギザしている形の鍵の事を言います。
ディスクシリンダーキーは鍵の造りが単純ということもあり、ピッキングされやすいため防犯性は低いです。
ですが、作製費用が低いため、物件を借りる際の鍵交換費用も抑えられるのがメリットです。
【メリット】
・複製費・鍵交換費を安く抑えられる
・鍵屋さんで複製が可能
【デメリット】
・ピッキングされやすい
・複製されやすい
・防犯性が低い
②ディンプルキー
鍵の表面に丸いくぼみがいくつかあるタイプの鍵の事を言います。
ディンプルキーは、ピッキングされにくく防犯性が高いため、新築の物件に多く採用されており普及が進んでいます。ですが複製が難しいため、複製にコストと時間を要します。そのため、物件を借りる際の鍵交換費用が高額になってしまうことがあります。高額でもいいので防犯性が高い物件に住みたいという方におすすめです。
【メリット】
・ピッキングされにくい
・防犯性が高い
【デメリット】
・作成にコストがかかり、複製費や鍵交換費用が高額になる
・複製を簡単にできない
③カードキー
カードキーは、名前の通りカードタイプの鍵の事を言います。
このタイプは、ドアノブにタッチするだけで開錠されるタイプや、ホテルのようにカードを差し込んで開錠するタイプなどがあります。あまり普及されてはいませんが、鍵穴に鍵を入れて回して開錠するという動作が省けるため、大荷物を持って帰宅してきた時や子育て世帯におススメです。またピッキングができず複製も難しいため、防犯性も高いと言えます。
【メリット】
・ピッキングされない
・防犯性が高い
・鍵穴に鍵を入れて回すという動作を省ける
【デメリット】
・作成にコストがかかり、複製費や鍵交換費用が高額になる
・鍵屋さんで作成できない
④スマートキー
スマートキーはスマートフォンなどで鍵を開錠・施錠できるタイプの鍵の事を言います。
スマートキーは鍵を持ち歩かなくてもいいため、鍵の紛失のリスクを減らせます。また、自動で施錠される性能付きもあるため、防犯性が高いです。
【メリット】
・鍵を持ち歩かなくていい(鍵の紛失のリスクを減らせる)
・防犯性が高い
【デメリット】
・スマートフォンを紛失してしまうと、個人情報とともに鍵を紛失したことになるため要注意
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、鍵の種類やそれぞれの鍵のメリットとデメリットについてご説明いたしました。
お部屋探しの際に鍵の種類は気にしない点かもしれません。ですが、鍵の種類によってン防犯性がかなり変わってきます。
セキュリティ面を気にされる方は、オートロックなどの設備だけでなく、鍵の種類も注意してみていただければと思います!
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この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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