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2022/06/09

【不動産豆知識⑬】火災保険と家財保険の違いとは?


物件によっても異なる保険ですが、実際どういった違いがあるのか分からないという方も少なくないかと思います。

今回は、賃貸物件でよく見る「火災保険」と「家財保険」の違いについてお話したいと思います(*^^*)

火災保険と家財保険の違い

火災保険

火災保険とは、言葉通り火災に遭った時の損害はもちろんのこと、台風や水害、盗難などがあった際に補償されます。

火災保険で補償されるものとは、火災などで損害を得た建物本体が補償されます。

家財保険

家財保険とは、火災保険とは別と考える方もいますが、一般的には火災保険の一部とされおります。

家財保険で補償されるものは、家具や家電などの家財が補償されます。

借主は火災保険よりも、こちらの家財保険に加入することが多くあります。

賃貸物件での保険の加入は必須?

借主は、住むにあたって賃借物を善良な管理者として注意を払って使用するという義務があり、火災などで建物や部屋へ損害を与えてしまった場合、借主は原状回復をし貸主へ返還しなければなりません。

そのため、火災などが起こった際に借主側が現状回復の履行ができないということを防ぐために保険の加入を必須としております。


また、火災などが起きた際、建物だけでなくお部屋にある家財なども被害になることが多く、高価な物がないという方も家具や家電を買いそろえるには費用が掛かってしまいます。

家財補償なしの火災保険では、家財に関しての補償がないため自己負担で再度買わなくてはなりません。

そのため、火事や災害などが起きた際にどれくらいの損失額が出るのかも考え、入る保険を慎重に選ぶ必要があります。

火災保険、家財保険の補償対象外

家財保険、火災保険の補償対象外な内容として、地震や噴火、津波などの自然災害が挙げられます。

そのため、地震などの自然災害時などの補償対象保険に加入する必要があります。

また、地震保険の単独加入はできない為、家財保険とセットで加入する必要がありますので、注意しましょう!


それでも補償対象外になってしまうものは、寝たばこやストーブの付けっ放しによる出火や引火などによる重大な過失、戦争や内乱などは補償対象外となります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

以前までは、お部屋を借りる際に何も考えず管理会社の指定された保険へ加入していたという方もいるかと思います!

何かないことが1番ではありますが、どういった時に何が補償されて、何が補償されないのか把握しておくだけでもいざという時にスムーズに対処ができます。

基本的に保険会社も自分自身で選ぶことが可能ですので、色々と調べて自分自身に合った納得のいく保険会社を選定するのも良いかもしれませんね(*^^*)


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