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入居時チェックリストを提出して、退去時のトラブルを防止しよう!


「室内チェックリスト」「入居時チェックリスト」という言葉はご存じでしょうか?今回はそのチェックリストについて説明したいと思います。


室内チェックリスト(入居時チェックリスト)とは?

新しく住まわれるお部屋(引っ越し先)に現在ある「汚れや傷」をリストにして提出いただくものです。紙に記入して提出いただく場合が多いですが、最近ではWEB上で入力してもらう場合もあります。


どうして「室内チェックリスト」を提出するの?

お部屋にある「傷や汚れ」がいつ発生したものなのかを明確にするためです。例えば、新しく住まわれる部屋に傷があった場合、入居前からあった傷なのか、入居後についた傷なのかで、修繕(修理)をする場合に誰が修理費用を負担するかが決まります。提出していないと全て入居後についた傷だと判断されて、退去の時に思わぬ金額を請求されてしまうかもしれません。


室内のチェックはいつすればいい?

基本的にはお荷物をいれる前にチェックすることをお勧めしています。なぜかというと、お荷物を入れた後だと壁や床の傷や汚れに気づかない場合があります。また、細かな「傷や汚れ」を確認するために、夜ではなく、日中の日が入る時間帯にチェックした方が「傷や汚れ」に気づく可能性があがります。


「室内チェックリスト」の提出期限は?

管理会社やオーナー様から「室内チェックリスト」の提出期限が決められている場合が多いです。期限が決められている場合は期限内に提出してください。期限が決められていない場合は、一般的に1週間~10日以内に提出する方がいいです。


室内の「汚れや傷」は写真を撮っておこう!

「室内チェックリスト」を記入する際に合わせて、汚れや傷の写真を撮っておきましょう!なぜかというと、「汚れや傷」を文章として説明するのは難しいケースに写真として残しておけば説明が簡単です。また、本当にあった「傷や汚れ」だという事を証拠として残しておけば、退去の時にトラブルを防止できます。

また、「チェックリスト」提出時には写真の提出は必要はありません。あくまでも退去時の証拠になりますので、退去時まで保管なさってください。


設備もチェックしておこう!

「傷や汚れ」をチェックする際に設備もチェックしておきましょう!例えば、「換気扇、給湯器、電気、水が流れるか、鍵がかかるか」など、チェックすることをお勧めします。まれに、設備故障を気づかずに引き渡しをされてしまうケースがあります。その場合、早めに対処してもらうために、「傷や汚れ」のチェックの際に一緒に点検しておきましょう。

また、明らかな「傷や汚れ」がある場合は、合わせて連絡をしましょう。例えば、壁紙が剝がれいる場合など。過去にそういったケースがありました。


「室内チェックリスト」が無い場合

「チェックリスト」が無い場合でも「傷や汚れ」のチェックは必要です!退去時のトラブルを防止するために、ご自身でメモを作成したり、写真を撮ることをお勧めしております。


まとめ

いかがでしたでしょうか?「室内チェック」は面倒だと思われるかもしれませんが、退去時にトラブルになって、余計なお金の支払いを作らないためにも、チェックリストの提出は忘れないようにご注意ください。



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