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2021/11/19

2022年の繁忙期はどうなる?


◆2022年の繁忙期はどういう傾向になる?

一般的に毎年1月~3月は賃貸業界の繁忙期と言われていますが、昨今、繁忙期の時期は早くなりつつあります。

2022年の繁忙期は2021年の12月中~2022年2月の下旬頃までと言われています。なぜ、繁忙期の時期が早まっているのでしょうか?


◆ゆっくりお部屋を探したいという傾向が強まっている

繁忙期中のお部屋探しは良い物件であればあるほど、あっという間になくなってしまいます。また、売り手市場となる為、通常期よりも賃料や礼金などが上がる傾向が強いです。

最近はテレワークやおうち時間が多くなったこともあり、物件をじっくり探したいという要望が強まってきています。そのような方は、繁忙期を避けるがために12月中からお部屋探しを始めますので、結果的に繁忙期も前倒しになってきているのです。

また、緊急事態宣言が明け、お部屋探しがしやすい環境になったこと、また、第6波に備えて早めに探すという理由もあります。


◆繁忙期のお部屋探しのメリットとデメリット

次に繁忙期のお部屋探しのメリットとデメリットについてご説明します。

メリットについてですが、繁忙期は当然ですが退去する方も多くいらっしゃいます。ですので、募集物件数が必然的に多くなるのがいちばんのメリットです。

逆にデメリットですが、良い物件は募集とともに終了してしまうことが多くあります。繁忙期でのお部屋探しはまさに椅子取りゲームのような様相となり、とにかく早め早めで進めて行くように心がける必要があります。また、これも上述しましたが、通常期よりも賃料や礼金が上がる傾向が多いのもデメリットです。


◆可能であれば早め早めのお部屋探しを始めよう

就職や転勤、転職、進学など、年度初めから新生活となる方は多くいらっしゃいます。

急な決定で年度末中に引越ししなければならない・・・ということはやむを得ないですが、予め引越しがわかっている方は少しでも早めにお部屋探しを始めた方がじっくりと探せます。


◆先行申込みや先行契約が可能な物件を狙え!

早めにお部屋探しを始めた方が良いのには理由があります。

賃貸物件は解約が決まると退去前であってもすぐに募集が開始されます。通常、賃貸物件の解約は1~2ヶ月前に解約予告をする必要があるので、それよりも前に解約の通知を出される方が多いです。

そのような退去前に物件には、事前に申し込みをして内見してから契約の意思を決定できる「先行申し込み」ができたり、事前に申し込み~契約まで行う「先行契約」ができる物件がありますので、そのような物件を狙っていくことで有利なお部屋探しを進めることが出来ます。

「先行契約」ですと、内見前に契約まで進めてしまいますので、内見後のキャンセルは通常の解約と同等の扱いになってしまうので注意が必要ですが、「先行申し込み」であれば万が一、内見後にキャンセルをしてもキャンセル料等は発生しません。

このような先行申し込みや先行契約については以前記事にしておりますので、以下URLをご参照くださいませ。


退去前の賃貸物件を申し込みしよう!知っておいた方が良い先行申し込みと先行契約。


◆急な引越しが決まってしまった場合は?

「急な転勤などで引越しまでの余裕がない!」と言った場合は早めに不動産会社に相談しましょう。

急な転勤の場合、社宅扱いとなり法人契約となる場合も多くあるかと思います。

また、進学などの場合も連帯保証人が必要となったり、通常の賃貸借契約とは異なるフローがある場合が多いです。

ですので、不動産会社にお探しの物件の条件を伝えて、相談してしまった方が結果として早いです。


◆まとめ

2022年の繁忙期についてご説明いたしました。繁忙期のお部屋探しは早め早めに進めるのがベストとなります。

しかしながら、急に引越しが決まる方も多くいらっしゃると思います。

アブレイズ・コーポレーション東京駅本店では繁忙期のお部屋探しも全力でサポートいたします。

初めてのお部屋探しで不安な方も詳しくご説明しながらとことんお部屋探しのお手伝いをいたします。

まずはご相談だけでも構いませんので、ぜひともお問い合わせくださいませ。



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