2023/05/26
賃貸物件の床の種類とメリット・デメリットについて!
こんにちは!
今回は賃貸物件の床の種類とそれぞれの床のメリット・デメリットについてご説明します!
床の種類は、大きく分けると4つございます。
① フローリング
② クッションフロア
③ カーペット
④ 遮音フローリング
今回はそれぞれがどのような特徴を持っており、それぞれが持っているメリット・デメリットをご紹介します!
ぜひ最後までご覧ください♪
床の種類について
① フローリング
賃貸物件に多く、主流になっています。
その理由として、フローリングはコストがかからないことや、変形しにくいためクリーニングなどの修繕もしやすいという点が挙げられます。
【メリット】
・ほこりなどの掃除がしやすい
・水などの液体が浸透しにくいため、ふき取りやすい
【デメリット】
・床への衝撃音が響くため、防音効果が低い
・家具などでひっかいた時の傷がつきやすい
② クッションフロア
クッションフロアは、名前の通り柔らかい質感で、フローリングよりコストがかかりません。
シート状の塩化ビニール系の床材です。
【メリット】
・防音効果がある
・衝撃に強い
・デザインが豊富
【デメリット】
・長時間家具を置いているとへこみやすい
・通気性が悪く湿気がこもりやすい
③ カーペット
最近では、フローリングのお部屋が多いためカーペットの物件は少なくなってきましたが、古い物件には防音対策のためカーペットが敷かれていることもあります。
カーペットは柔らかいため、床への衝撃を吸収してくれ、下の階へ音が響きにくいです。
【メリット】
・下の階に音が響きにくい
・床で寝たり座る際に心地良い
【デメリット】
・汚れをふき取りにくい
・カーペットの繊維にほこりが絡まるため掃除がしにくい
・ダニが発生しやすい
④ 遮音フローリング
遮音フローリングとは、歩いてみるとふかふかした感覚ですが、クッションフロアとは異なります。
クッションフロアがシート状の塩化ビニール系の床材なのに比べて、遮音フローリングは音を吸収する遮音材が表面床材の下にある造りになっています。
そのため、遮音フローリングは表面の硬さがクッションフロアよりも硬いことも特徴です。
【メリット】
・下の階に音が響きにくい
・クッションフロアで家具を置いた際のようなへこみが付きにくい
【デメリット】
・歩いた時にふかふかとした感覚がある
まとめ
いかがでしたでしょうか?
床の種類は本日ご紹介した4種類の他にもございますが、今回は賃貸物件に多い4つをご紹介しました!
床の種類によって、掃除のしやすさや下の階への音の響き方が変わってくるため、快適に過ごせるかどうかが決まるといっても過言ではないのかもしれませんね!
お部屋探しの際に、床の種類について詳しくのご説明させていただきますので、ぜひお部屋探しをご希望の方はアブレイズコーポレーションにおまかせくだい!
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この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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