東京の賃貸・不動産情報はアブレイズ・コーポレーション

2023/04/15

賃貸で水漏れトラブルがあった時の対処法とは?誰が負担する?

水漏れがあった際の対処法とは?

1.管理会社or貸主へ連絡

水漏れトラブルのケースは様々です。

自身の部屋のみなのか、他の部屋からの水漏れなのか。

また、自身で起こし得る水のトラブルとしては、『洗濯機のホースが外れていた』『トイレタンクの水があふれてしまっている』『お風呂のお湯のだしっぱなし』が挙げられます。

もちろん、経年劣化によるものもありますので、原因はともあれまずは管理会社or貸主へと連絡をしましょう!

少しの水漏れだからといって、放置したり自身で直そうとしてしまうと、後にそれが原因で更に悪化してしまう可能性があり、費用を負担せざるを得なくなってしまいます。

2.水道業者へ連絡

時間帯によっては、管理会社や貸主へ連絡が繋がらないということもあります。

その場合は、自身で水道業者へ連絡をし修理の依頼をしましょう!

修理後は、水漏れの原因が何だったのか特定をしてもらい、設備の経年劣化が原因であれば管理会社or貸主へ費用を請求することができます。

3.電気会社へ連絡

電気会社と聞いて「えっ!?」と思った方!水と電気の相性が悪いことはご存知ですよね?

電気配線は床や天井などにあるため、水漏れが起こった際は漏電の危険性もあります。

そのため、水道業者と同様に電気会社への連絡も必要となります!

もちろん、こちらに関しても管理会社or貸主へ連絡が繋がらなく自身で対処しなければならない時に限ります。

水漏れの際の費用負担は誰がする?

借主過失の場合

水の出しっぱなしによる水漏れや、水漏れを放置したことによるカビの発生、床の破損など入居者自身の故意・過失があった際には、基本的に入居者が費用を負担することになります。

ちなみに、蛇口まわりのパッキン交換など簡単な作業の場合は、1~3万円前後の費用が掛かります。

また、壁や床の張替えは、数万~数十万円と使用する部材や面積によって値段は大きく変わります。

経年劣化の場合

経年劣化によって水道管が破損してしまった場合、貸主が費用を負担することになります。

ですが、経年劣化による水漏れでもそれを貸主や管理会社へ連絡せず放置してしまった事で、更に被害が広がってしまった場合は、借主が一部費用の負担をしなければならない可能性があります。

また、契約時の取決めでは小規模な修繕に関しては借主が行うとされていることが多い為、確認しておきましょう!

水漏れトラブルを防ぐポイント

パッキンの交換

排水管や給水管、給湯管などには接合部にパッキンが取り付けられております。

パッキンは10~15年ほどで劣化し、水漏れの原因となりますので、定期的な交換が必要となります。

基本的にキッチンや洗面台の下にありますので、確認しておきましょう!

エアコンのドレンホースの確認

ドレンホースとは、エアコンから排出される水を屋外へ流すホースのことを言い、この中にゴミや汚れが溜まってしまったり、曲がっていたりすると水漏れの原因となりますので、定期的にドレンホースの排水口を確認し、詰まっていた場合は歯ブラシなどでかき出すようにすると取れるので、ぜひ試してみてください!

排水溝のお手入れ

バルコニーには、雨が降った際に流してくれる排水溝があります。

落ち葉や泥などによって詰まってしまう可能性がありますので、定期的に掃除をしましょう!

詰まった状態にしておいてしまうと、雨が降った際の雨水の行き場がなくなり、部屋の中や下の階へと流れ込んでしまう可能性があり、水漏れトラブルの原因となってしまいます。

火災保険の内容確認

経年劣化による水道トラブルは貸主負担となりますが、故意・過失による損傷は原則として借主負担とされています。

そのため、修理費用の目安や保険の内容など把握しておく必要があります。

修理費用に関しては数千円で済む場合もあれば、他の部屋へまで影響があった場合には数百万円にもなってしまう可能性もあります。

火災保険の適用であるかないかによっても状況は大きく変わります。

賃貸物件では基本的に、火災保険への加入が必須となっています。

その火災保険に個人賠償責任保険が付帯されている場合、階下の居住者へ与えてしまった損害を保険でカバーすることが可能となります。

また、借家人賠償責任保険が付帯されている場合は、借主の部屋へ与えてしまった損害をカバーすることが可能となります。

ですので、まずは自身が入っている保険がどういった内容でどういった補償をしてくれるのかを確認しておくことで、万が一なことがあった場合でも冷静に対処することができると思います(*^-^*)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

まれに、水漏れの報告をしたのに業者の手配をすぐにしてくれなかった!ということや、高額な費用を請求されてしまったなど、水漏れトラブルとは別に管理会社や貸主とのトラブルへと発展してしまうことがあるそうです。

その際は、自身で解決しようとせず消費者センターや国民生活センターへ相談してみてください!

また、水漏れトラブルがあった際には、放置せずすぐに管理会社や貸主へ連絡しましょう!

時間外で繋がらないという場合でも放置は✖

水漏れトラブルがあった際の対処方など、少しでも皆さんの参考になればと思います(*^-^*)


↓↓「暮らしのイメージから選ぶ」お部屋探しはこちら↓↓

●一人暮らし向け●

●カップル・新婚向け●

●ファミリー向け●

●ペット飼育向け●

●初期費用が安い●


募集状況や初期費用のお見積り、その他ご質問など

東京で賃貸物件をお探しの方は、仲介手数料無料~仲介手数料半で初期費用が安い

アブレイズ・コーポレーションまでお問合せ下さい(^^♪

アブレイズ・コーポレーション池袋駅前支店

TEL:03-5928-0388


お問い合わせはLINEでも受け付けております! 

友だち追加

この記事をシェアする

この記事を書いたライター

東京の賃貸・不動産情報はアブレイズ・コーポレーション

アブレイズ編集部

アブレイズ・コーポレーション編集メンバーが不定期で更新します。不動産界隈の最新ニュース・物件更新情報・アブレイズ・コーポレーションからのお知らせやお部屋探しに役立つ情報をわかりやすく紹介します!

CONTACT

お店で直接相談したい方・
お問い合わせ・ご質問はここからどうぞ

LINEでお問い合わせ

LINEでお問い合わせ

TOP