2022/12/17
【賃貸】保険の加入は必須?どんな種類があるの?
賃貸契約の条件に火災保険が含まれていることが多くあり、保険会社も指定されているケースがほとんどですが、指定されている保険を利用せず自身で加入することもできるケースもあります。
自分自身で保険会社を探す手間が省けるといった面ではメリットですが、保険の種類によっては自身で加入をした方が安く手厚い補償を受けられる保険に加入できる可能性があります。
また、火災保険は火災の為だけの保険ではなく、自然災害や盗難、漏水、不足かつ突発的な事故まで広い範囲で補償されるものです。
次にどういった火災保険があるのかお話したいと思います。
家財保険とは
家財保険とは、入居時に持ってきた物すべてを保険の対象とした火災保険です。
TVや冷蔵庫、洗濯機などの大型家電はもちろん、洋服や時計なども含んでいます!
また、火災で焼失してしまった場合、通常は全て新品を買いなおす必要があるため、家財の保険金額は時価でなく、新価で契約するのが一般的です。
借家人賠償責任保険
借家人賠償責任保険とは、大家さんへの賠償責任を補償する保険です。
例として、火災を起こしてしまった場合に大家さんからリフォーム費用を請求された際に補償してもらうことができます。
これは、賃貸に多く指定されている保険の一つで、高額な費用が発生した場合でも大家さんが借主から確実に回収できるよう賃貸契約の条件にしています。
個人賠償責任保険
個人賠償責任保険とは、日常生活において他人に損害を与えたり、怪我などをさせてしまった場合の責任を補償する保険です。
マンションで一番多い事故が漏水事故です。
お風呂の排水溝を詰まらせてしまったり、洗濯機のホースが外れ水が出しっぱなしにより部屋が水浸しになってしまったりと、下の階まで漏水した場合があります。
家での事故だけでなく、日常生活に起因する事故全ても対象になるので、他人を怪我させてしまった場合も補償の対象となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
火災保険とひとくくりにまとめられるものですが、付帯する保険によって補償内容も異なります。
賃貸で指定されている保険に必ず加入しなければならないというわけではないので、保険内容を見て自身で決めたいという方は、一度不動産会社へ確認してみることをおすすめします!
また、自身で加入する際も一定の条件を満たさない保険はNGという場合もありますので、そちらも必ず確認しておきましょう!
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この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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