2022/06/10
リビングとダイニングの違い
◆リビングとダイニングの違い
リビングとダイニング。
賃貸物件を探している際などによく耳にする言葉ですが、いったいどのように違うのでしょう。
リビングは「リビングルーム」の略で間取り図などでは「L」と表示されます。間取り図で多いのはリビングダイニングキッチン(LDK)が多いでしょうか。
ダイニングはダイニングルームの略で、間取り図では「D」と表示されます。間取り図ではダイニングキッチン(DK)を多く見かけますね。
このリビングとダイニングはいったいどのように違いがあるのでしょう。
◆リビングは生活空間・ダイニングは食事をする空間
まず言葉としての違いは、リビングは生活空間、家族がだんらんをしたり、くつろいだりする空間を指します。
日本語で言うところの「居間」や「茶の間」がリビングということになります。
ダイニングは食事をする空間のことを指します。日本語で言うところの「食堂」です。
リビングはソファーなどを置いて家族でくつろぐスペース、ダイニングはダイニングテーブルなどを置いて食事をとるスペースというイメージです。
リビングダイニングであれば、生活空間と食堂兼用とも言えますね。
◆広さも関係する
リビングとダイニングの違いとして部屋の広さも関係してきます。
例えば、ダイニングキッチンは4.5帖以上8帖未満の広さを指し、リビングダイニングキッチンは8帖以上を指します。
ざっくりとであれば、広ければリビング、狭ければダイニングと思っておいてもさほど間違いはないです。
なので広さを求めるのであればリビング一択となります。
◆リビング・ダイニングそれぞれのオススメ
上述のとおり、リビングとダイニングの違いには広さも関係してきます。
なので、例えば二人暮らしであればリビングであれば十分な広さを感じることができるでしょうが、ダイニングだと窮屈に感じるかもしれません。
二人暮らしであればリビングを備えたお部屋がベストな選択となりますが、逆に一人暮らしの方はダイニングのある物件を選ぶことでより余裕のある一人暮らしを楽しめるかと思います。
もちろん、リビング、ダイニングともに間取り図だけでは広さはわからないので、実際に内見して広さを感じた方が良いでしょう。
◆まとめ
本日はリビングとダイニングの違いについてお話ししました。
最近は一人暮らしの方が1DKのお部屋を選択するケースも増えてきています。
これは、テレワークの普及などで在宅勤務が増え、家にいる機会が多くなったことが影響していますが、一人暮らしで1DKタイプをチョイスすることで、生活空間と仕事をする空間を分けることができますのでオススメです。
なお、アブレイズ・コーポレーション東京駅本店では皆様のご要望をお聞きして最適なご提案をさせていただきますので、ぜひお問合せ・ご相談下さいませ。
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この記事を書いたライター
アブレイズ編集部
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