2022/05/05
狭いキッチンを有効的に使う
◆一人暮らし向けのキッチンは小さい場合が多い
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さて、本日は一人暮らし向けのミニキッチンについてお話ししようと思います。
一人暮らし用の1Kタイプのお部屋などですと、コンパクトなミニキッチンであることが多いです。
そもそも自炊をしないという方ならよいのでしょうが、自炊を考えている方にとってはミニキッチンを有効的に活用できるかできないかで自炊率は大きく変わってきます。
大げさではありますが、一人暮らしの自炊とは結構面倒なもの。ミニキッチンであっても快適に料理できるように工夫することが大切です。
◆収納足りない問題
ミニキッチンで問題となるひとつが、収納です。
上記の写真にもありますが、ミニキッチンには小さなラックとシンク下の収納ぐらいしかない場合がけっこう多いです。
ミニキッチンの収納は工夫する必要があるでしょう。
まずは定番ですが、壁面や冷蔵庫に吸盤式やマグネット式のフックを設置することで、吊って収納するようにしましょう。また、つっかえ棒とワイヤーネットを結束バンドで固定すればラックを自ら作ることも可能です。
また、シンクの下も伸縮式のラックや、積み重ね型のラックを使用することで、収納スペースを広げるようにすることが重要です。シンク下には配水管が通っていますが、これはうまく避けるようにする必要があります。
なお、それ以外にも隙間に収まるミニラックなどもあります(調味料置場に最適!)ので、隙間があるようであれば活用するようにしてください。
◆作業スペース足りない問題
ミニキッチンですので、作業スペースが足りないと嘆く方もいらっしゃいます。
たしかにミニキッチンだとまな板を置くのにも一苦労な場合もありますので、これもやはり工夫する必要があります。
これを解決するのに最適なのが、ワゴン型のラックです。
普段は異なるスペースに置いておき、作業する際はキッチンへ移動させ、天板を作業スペースとして使用するのです。例えば、切った食材を置いておく、調味料を測ったりするスペースに用いるなど、その使い道は多種多様です。
ですが、ワゴン型ラックの天板にまな板を敷いて包丁で食材を切るというのがやめておきましょう・・・ワゴンが動いて怪我なんてこともあります(私はこれで怪我しました・・・)。
また、ワゴン型ラックですので、ラック部分は収納にも使用ができ、一石二鳥ですよ!
◆ゴミ箱置く場所がない問題
ミニキッチンの場合、廊下などにキッチンが設置されていたりと、そもそもスペースが狭いことがほとんどです。
特にゴミ箱などかさばりやすいものは設置スペースがない・・・なんてこともあります。料理中には食材を切ったりでゴミ箱を使うことも多いので、ゴミ箱についても工夫が必要です。
そんな時に活躍してくれるのが袋です!袋なら場所を取りません。
最近はシンク下の扉に物を吊るせるようにするフックがあります。これを活用して袋を引っかけることでキッチンで出たごみを捨てるための袋を設置しましょう。
これが結構便利で、1回の料理毎にゴミ袋ごと処分ができるので、便利です!
◆水切りかごが置けない問題
食器等を乾かすための水切りかごが設置できない。これもなかなか面倒な問題です。
ミニキッチンのシンクそもそも小さいですし、シンクとコンロの間のスペースにも限りがあることが多いです。
ラックがネット型であれば、上手く利用できるので問題はないでしょうが、ラックが通常の吊り下げ型収納であったら不可能ですよね。
そんな時は、シンクの正面の壁面につっぱりタイプの水切りかごを設置することで、スペースを有効活用できます。
これはなかなか便利で、かごが2段になっているので、収納力も抜群です!
◆コンロが足りない問題
コンロが足りない問題・・・ミニキッチンの場合は1口コンロであることが多いです。
1口コンロということは、炒め物を作りつつ、スープやみそ汁を作ると言ったことができないわけです。
これは悩ましい問題で、根本的に解決するのであれば、据え置き型のIHコンロを購入すれば事足りるのですが、そもそも設置するスペースが無いことが多いかと思います。
考え方の問題なのですが、料理をする際は電子レンジや電子ケトルなどを活用し、コンロを使う料理はひとつしか作らない!と決めてしまうのも一つの手です。
最近は電子レンジひとつで様々な物が作れるレシピが多く公開されています。
中にはコンロを使用するよりも手軽で時短になるレシピもあるので、そのようなレシピを活用するようにしましょう。
◆まとめ
省スペースがゆえに様々な問題があるミニキッチン。
とはいえ、初めての一人暮らしはミニキッチンという場合も結構多いものです。
自炊をするかしないかというのはけっこうキッチンの使い勝手によって左右することもあります(私はけっこうキッチンで左右してしまいます)。
ですので、工夫をして少しでも使いやすい状態を自分で作り上げるようにしましょう。
この時のコツとしては食材や食器などは必要以上に買わない。
これが自炊をうまく続けるコツであったります。
アブレイズ・コーポレーションでは、「2口コンロがいい」「ガスコンロがいい」「IHコンロがいい」といったキッチン周りのご要望につきましても、詳細をお伺いし、最適なご提案をするように心がけております。
また、そのほかの設備に関してもご不明な点などがあれば詳しくご説明いたしますので、お気軽にご相談下さいませ。
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この記事を書いたライター
アブレイズ編集部
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