2023/12/08
外干しと部屋干しのメリット・デメリットについて
12月に入り日の入りが早くなり、洗濯物が乾きにくくなっていますね。
困っている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、洗濯物の外干しと部屋干しのメリットとデメリットを比較してみました!
どちらが自分に合っているか、参考にしてみてくださいね♪
外干し
外干しは、バルコニーがある物件を探す方に人気です。
外干しのメリットとデメリットを見てみましょう。
メリット
・自然の力で乾かせる
→日光や風で乾かすことができるので、部屋干しよりも臭いがつきにくいです。
自然に乾かすことで、洗濯物に残る細菌やダニも減らすことができます。
また、日光には漂白効果もあるので、白い洗濯物はより白くなりやすいです。
・電気代が節約できる
→浴室乾燥機や除湿器を使わないので、電気代がかかりません。
電気代は一見小さな出費ですが、毎日使うと積もり積もって大きな負担になります。
外干しをすることで、月々の電気代を抑えることができます。
・乾きが早い
→浴室乾燥機や除湿器よりも、短時間で乾かすことができます。
特に風が強い日や日差しが強い日は、数時間で乾くこともあります。
乾きが早いということは、洗濯物をためなくて済むということです。
洗濯物がたまると、洗濯するのも干すのも大変ですし、部屋が散らかってしまいます。
外干しをすることで、洗濯物のストレスを減らすことができます。
デメリット
・プライバシーが守れない
→外から見えてしまうので、下着などの個人的なものは外干ししない方が良いです。
外から見えると、盗難や覗きの被害に遭う可能性もあります。
また、1階のお部屋などは通行人から見られやすいので、気になる方は外干しをおススメしません。
・天候に左右される
→雨が降ったり、風が強かったりすると、洗濯物が濡れたり落ちたりする可能性があります。
その場合は、もう一度洗濯する必要があります。
また、雨が降る前に取り込むのも大変ですし、天気予報に気をつけなければなりません。
・干せる時間が限られる
→日中に干さないと乾きにくく、夜に干すと湿気ることがあります。
そのため、外干しは部屋干しに比べて、干せる時間帯が少なくなります。
仕事や学校で忙しい方は、外干しに合わせて洗濯するのが難しいかもしれません。
外干しで失敗しがちなのは、外出中に雨が降ってしまうことですね。
そんなときに便利なのが、雨の日でも外干しできる「雨よけカバー」です。
雨よけカバーは、洗濯物を干すときにかぶせるだけで、雨から洗濯物を守ってくれます。
また、透明なものやカラフルなものなど、さまざまな種類があります。
雨よけカバーを使えば、外干しのデメリットを少しでも減らすことができますよ。
部屋干し(浴室乾燥機を使う場合)
最近の築浅物件などは浴室乾燥機が付いていることが多いですね。
浴室乾燥機を使う際の部屋干しのメリットとデメリットを見てみましょう
メリット
・天気に関係なく干せる
→雨や花粉の影響を受けずに、いつでも洗濯物を干せます。
梅雨や花粉の季節には、外に干せないことも多いので、便利ですね。
・プライバシーが守れる
→外から見えないので、下着などの個人的なものも安心して干せます。
一人暮らしの女性には、特におすすめです。
・時間に関係なく干せる
→浴室乾燥機は、朝でも夜でも洗濯物を乾かすことができます。
仕事で忙しい方や、夜型の方には、都合が良いですね。
デメリット
・電気代がかかる
→浴室乾燥機は、電気を使うので、電気代がかかります。
電気代は一見小さな出費ですが、毎日使うと積もり積もって大きな負担になります。
部屋干しをすることで、月々の電気代が上がることがあります。
・大きなものが干せない
→浴室で干すので、布団や毛布などの大きなものは干せません。
また、干せる量も少ないので、こまめに洗濯する必要があります。
洗濯物がたまると、洗濯するのも干すのも大変ですし、部屋が散らかってしまいます。
・お風呂が使えない
→浴室で洗濯物を干していると、お風呂に入れません。
入りたいときに入れないのは、不便ですね。
また、浴室乾燥機を使うと、浴室が高温になることがあります。
そのため、浴室乾燥機を使った後は、換気をしっかりする必要があります。
部屋干し臭の対策
部屋干しで気をつけたいのは、部屋干し臭です。
部屋干し臭とは、部屋干しした洗濯物に付く独特の臭いのことです。
部屋干し臭の原因は、洗濯物に残る水分や汚れが、細菌やカビの繁殖を促すことです。
部屋干し臭を防ぐには、以下の方法が有効です。
・洗濯物をよくすすぐ
→洗濯物に残る洗剤や汚れが、部屋干し臭の原因になります。
そのため、洗濯物をよくすすいで、洗剤や汚れをしっかり落とすことが大切です。
・洗濯物をよく絞る
→洗濯物に残る水分が、部屋干し臭の原因になります。
そのため、洗濯物をよく絞って、水分を減らすことが大切です。
・洗濯物を広げて干す
→洗濯物を重ねたり、たたんだりすると、乾きにくくなります。
そのため、洗濯物を広げて、風通しを良くすることが大切です。
・除湿器や扇風機を使う
→浴室乾燥機以外にも、除湿器や扇風機を使って、部屋の湿度を下げることができます。
湿度が下がると、洗濯物が乾きやすくなります。
・消臭剤や芳香剤を使う
→部屋干し臭が気になる場合は、消臭剤や芳香剤を使って、臭いを消したり、香りを付けたりすることができます。
消臭剤や芳香剤には、スプレータイプやシートタイプなど、さまざまな種類があります。
自分の好みに合ったものを選んでみてくださいね。
まとめ
外干しと部屋干しのメリットとデメリットを比較してみましたが、いかがでしたか?
自分の生活スタイルや好みに合わせて、洗濯物の干し方を選ぶことができます。
アブレイズコーポレーションでは、お客様のご希望に合った物件をご紹介します。
バルコニー付きや浴室乾燥機付きなどの条件だけでなく、お客様の本当のニーズをお聞かせください。
お部屋探しは、アブレイズコーポレーションにお任せください♪
以上、洗濯物の外干しと部屋干しのメリットとデメリットについてでした。
次回は、洗濯機の選び方についてお話しします。
お楽しみに♪
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この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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