2022/12/08
乗り換えが複雑な駅
◆東京には乗り換えが複雑な駅が多い
東京は日本の首都にして、世界でも最大級の都市です。
そのため、交通網も発達しており、東京駅、新宿駅、渋谷駅、池袋駅などなど様々な一大ターミナル駅が存在します。
また、様々な駅で路線と路線の乗り換えが可能で、JR、地下鉄、私鉄と乗り換えが可能な駅も存在します。
その乗り換えはわかりやすくサッと乗り換えのできる駅もあれば、〇〇線の乗り場がどこにあるのかが全く見当もつかない駅も存在します。
本日は東京の乗り換えが複雑な駅についてお話していこうと思います。
◆大手町駅
大手町駅は東京メトロ丸の内線、東西線、千代田線、半蔵門線の各線と都営地下鉄三田線が乗り入れる、東京の地下鉄で最大のジャンクション駅です。
それぞれの各線の乗り換えが可能なのですが、千代田線や都営三田線は比較的どの路線とも乗り換えやすいのですが、丸ノ内線、半蔵門線と東西線の乗り換えはかなり大変です。
何せ、オフィスビルを1回通り抜けなくてはならないので、わかりづらいし、何より遠いです。
けっこう、乗り換えは得意と思っていた私も初めて乗り換えた時は不安を感じたものです。
駅の案内表示板を見て進んでもよくわからなくなる可能性もありますので注意が必要です。
なお、東西線の大手町駅は東京駅とも近く、実は乗り換えが可能です。
◆新宿駅
東京最大のターミナル駅と言えば新宿駅です。
JR山手線、中央線、中央・総武線各駅停車、埼京線、湘南新宿ライン、東京メトロ丸の内線、都営新宿線、都営大江戸線、小田急線、京王線が乗り入れています。
乗り入れ路線数の多さもさることながら、新宿駅は日本で最大の乗降客数を誇るので何より人が多いです。
そして、今は東西自由通路が完成し、乗り換えが少しはマシになりましたが、特に地下鉄各線の乗り換えはある程度、新宿駅を知っていないと迷うこと大アリです。
また、出入り口が多い点もまたわけがわからなくなる要因となっているような気がします。
私自身ももはや新宿駅はある程度は知り尽くしていますが、最初の頃はけっこう迷った記憶があります。
◆渋谷駅
渋谷駅はもはや迷宮と言っても差し支えないレベルです。
渋谷駅にはJR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、東京メトロ銀座線、半蔵門線、副都心線、東急東横線、田園都市線、京王井の頭線が乗り入れています。
渋谷駅はただいま、大絶賛工事中のため、日々その姿を変えています。
実は私、学生時代は渋谷駅から比較的近い学校に通っていたため、それなりに知っているつもりでしたが、今では見る影もないぐらい変貌を遂げています。
特に銀座線から井の頭線、東横線や副都心線から井の頭線への乗り換えはおそらく、初めての人は迷うこと間違いないかと思います。
そして何より、人が多いわりに通路が狭い。
渋谷はまず人の多さとも戦わなくてはなりません。
また、渋谷駅をようやく覚えてきた・・・となっても今の渋谷駅は仮の姿。
しばらく行かないでいたら通路が変わっているなんてこともあるかもしれないので、気を緩めてはいけません。
◆まとめ
本日は東京の乗り換えが複雑な駅についてお話してまいりました。
他にも東京駅や池袋駅などもあるのですが、今日は特にわかりにくい駅をピックアップしてお伝えしたつもりです。
これらの駅に行くときは駅構内図を予め頭に叩き込んでいくようにした方がよいかもしれません(私は駅構内図を理解できないですが・・・)。
なお、アブレイズコーポレーション東京駅本店では、駅や交通に関する記事もアップしておりますので、以下のリンクよりご参照ください。
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この記事を書いたライター
アブレイズ編集部
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