2022/03/03
物件がなかなか見つからない場合は乗りかえも考慮してみよう!
◆賃貸物件がなかなか見つからないなら乗りかえも考慮してみよう
賃貸物件を探すときに、勤務先などの目的地まで電車一本で行ける街でお部屋を探すことが多いかと思います。
確かに、乗りかえなく直通一本で勤務先に行けるのなら毎日の通勤も楽ですよね。
ただ、なかなか自分の条件の物件が見つからず、お部屋探しが難航しているという方もいらっしゃるかと思います。
以前に「お部屋探しが難航したときは」という記事を書きましたが(以下リンクをご覧ください)、あわせて検討してみて欲しいのが、乗りかえも検討してみるということです。
◆たった一回の乗りかえでエリアは大幅に広がる!
東京都心部にお勤めの方はお分かりかと思いますが、都心部であれば多くの駅で複数の路線に乗りかえが可能なことが多くあります。
それらの駅で1回乗りかえをするだけで、対象エリアは大幅に広がっていきます。対象エリアが広がれば他の条件に合った物件が出てくる可能性もより高まってくるわけです。
お部屋や設備、広さなど物件自体にこだわりがあるという方は、一度乗りかえも検討してみてください。
なお、東京都区内で比較的家賃の安いエリアについては以前に記事にしています。以下リンクよりご覧ください。
◆乗りかえ駅を選定する際の注意点
乗りかえ駅を選定する際は、その駅で実際に乗り換えてみたことがあるか、または実際に試しに乗りかえてみるようにしましょう。
乗換駅となっていても乗りかえのしやすい駅、乗りかえのしにくい駅があります。中には乗りかえるのに延々と歩かされたりする駅もあったりしますので、実際にその駅を利用してみることは非常に重要です。
◆この駅での乗りかえは注意!
例えば、多くの地下鉄路線が集まる大手町駅などは東京メトロ東西線から東京メトロ丸ノ内線や半蔵門線へ乗り換える際には一度改札を出て、「OOTEMORI」というオフィスビルの地下部分を通過してからの乗り換えとなりますし、都営浅草線と都営大江戸線の乗換駅となっている蔵前駅などは、同じ都営地下鉄同士なのに、改札を出るどころか、一度完全に外に出ての乗りかえとなります。
また、総武線には両国駅があり、都営大江戸線にも両国駅がありますが、この二つの駅は乗換駅ではありません(実際に乗り換えるには6~7分はかかります)。同様に東武スカイツリーライン、東京メトロ銀座線、都営浅草線の浅草駅とつくばエクスプレスの浅草駅も離れた場所にあり乗換駅にはなっていません(こちらも歩いて6~7分はかかります)。このような同名の駅なのに乗換駅ではない駅には注意しましょう。
ちなみに、逆に違う駅名でも乗りかえができる駅もあります。これはまた別の機会でご紹介します。
◆まとめ
乗りかえを考慮するだけで、お探しのエリアが大きく広がり、お部屋探しが進む可能性も増えます。特に、お部屋の内装や設備、広さなど賃貸物件にこだわりがある方は、一度検討してみると良いでしょう。
なお、アブレイズ・コーポレーション東京駅本店では毎日都区内を走り回っているスタッフが多く在籍しております。ど「この駅の乗りかえはどの程度歩きます」や「この駅の乗りかえはホームの上で乗りかえられます」といった情報もお伝えできるかと思いますので、お気軽にご相談下さいませ。
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この記事を書いたライター
アブレイズ編集部
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