2022/01/24
洗濯機のサイズに注意しよう!
◆洗濯機の搬入には注意が必要
お引越しの際に洗濯機が入らないというトラブルは結構多いものです。
特に三方が壁になっている洗濯機置場や、目隠し用の扉が付いているタイプの洗濯機置場はシビアに計測した方が良いでしょう。
また、縦型式洗濯機かドラム式洗濯機を選ぶかによっても変わってきます。最近は、ドラム式洗濯機の大型化が見られるので特に注意が必要です。
◆洗濯機置場のサイズは特に詳しく計測しよう
洗濯機置場には洗濯パンが設置されていることが多くあります(1階の物件では設置されていないこともあります)。洗濯パンは洗濯機を起因とする水漏れを防ぐための受け皿としての役割があるのですが、洗濯パンのサイズを計測して満足してはいけません。
上記のように三方を壁に囲まれていたり、目隠し用の扉が設置されている場合は搬入の際に慎重に取り扱わなくてはならない為、全体の間口や奥行きも計測しておいた方が安心です。
また、ドラム式の洗濯機の場合は前方に扉が開きますので、干渉する物がないかかも確認しましょう。
◆搬入経路も確認しよう
洗濯機などの大型家電や家具の搬入の際は、搬入経路も計測しておいた方が良いでしょう。
室内ですと、玄関ドアや洗濯機置場のある洗面所へ入り口扉、廊下などがあげられます。また、共用部ですとエレベーター、階段(特に踊り場に注意)などがあげられます。
最悪なパターンでは一度ドアを取り外して搬入なんて言うこともあるそうですので、確認しておくことにこしたことはないでしょう。
◆まとめ
引っ越したのはいいけど、洗濯機が入らなかった・・・なんていうことにならないように、ご内見や採寸の際はしっかりと計測するのがベストです。
特に三方が壁に囲まれている場合や、目隠し用の扉が設置されている場合はトラブルが多いです。
今住んでいるところの洗濯機を持っていく場合や、既に購入したい洗濯機が決まっている場合はそのサイズをしっかりと把握しておくことがスムーズに引越しをすることの秘訣です。
アブレイズ・コーポレーション東京駅本店ではご内見時などの採寸も承っておりますので、ご要望あればお気軽にご相談下さいませ。
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この記事を書いたライター
アブレイズ編集部
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