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2024/08/01

台風シーズン到来!台風対策のポイントを確認しよう!

こんにちは、アブレイズコーポレーション渋谷駅前支店です!

今回は家庭でできる台風対策についてご紹介します。台風による強風や豪雨は、家屋の損壊や浸水、停電などのリスクを伴います。また、交通機関やライフラインの乱れも予想されます。安心して過ごすためのポイントを押さえておきましょう!




台風の発生・上陸・進路の特徴とは?

台風は、熱帯低気圧が発達したもので、中心付近で最大風速が17.2m/s以上に達する強い暴風を伴う低気圧です。夏から秋にかけて発生し、日本では6月から10月にかけて頻繁に見られます。


台風の発生

台風は主に北太平洋や南シナ海で発生します。海水温が高く、水蒸気が多い地域で熱帯低気圧が形成され、これが西から東へと移動しながら発達し、最大風速が17.2m/s以上になると台風と呼ばれます。


台風の上陸

台風は西から東へ移動しながら北上し、日本列島に接近・上陸します。特に9月以降になると南海上から放物線を描くように日本に近づき、上陸時には強い雨や風をもたらします。


台風の進路

台風の進路にはいくつかのパターンがあります。

西日本直撃型:東シナ海から九州・四国・本州西部へ上陸。

東シナ海型:南シナ海から東シナ海へ進み、九州・四国・本州西部をかすめて東北地方へ向かう。

太平洋型:太平洋上から沖縄・南西諸島を通過し、関東地方や東北地方へ上陸。


これらのパターンは一般的なものであり、発生時期や気圧配置によって変動します。進路予測は難しく、急に方向を変えることもあるため、常に最新情報を確認しましょう。


台風に備えるためのチェックリスト

台風に備えるためには、事前の準備が欠かせません。以下のチェックリストを参考に、台風シーズンや台風接近時に確認しておきましょう。


台風シーズン前の準備

□ 雨戸や窓の補強

□ 飛ばされやすい物の屋内保管

□ 床上浸水対策

□ ライフラインの確保

□ 避難場所や経路の確認

□ 非常用持ち出し袋の準備


台風接近時の準備

□ 最新の気象情報を確認

□ 電気・ガス・水道の使用方法確認

□ 窓やドアの施錠

□ シャッターや雨戸の閉鎖と施錠

□ 電動シャッターや玄関ドアの非常時操作方法の確認

□ 冷蔵庫や冷凍庫の温度設定を下げる

□ 携帯電話やスマートフォンの充電器を用意

□ 非常用持ち出し袋を手元に置く


台風接近・上陸時の対処法

台風が接近・上陸した際には、安全を最優先に行動しましょう。

家で過ごす場合

① 気象情報や避難指示の確認

② 窓ガラスが割れる可能性がある場合、カーテンやブラインドで覆う

③ 浸水や停電の危険がある場合、速やかに避難する

④ 避難時には必要最低限の荷物と非常用持ち出し袋を持参

⑤ 安全な避難経路を選んで移動


外出中の場合

① 気象情報や避難指示の確認

② 強風や豪雨の際、飛来物や落雷を避けるため屋内に避難

③ 交通機関やライフラインが乱れる前に早めに帰宅または宿泊先へ移動

④ 安全な移動手段とルートを選んで移動


台風後の復旧と対策

台風が過ぎ去った後も、速やかな復旧作業と次回に備えるための対策が必要です。台風後の安全確認と対策をしっかり行い、生活の安定を取り戻しましょう。


家屋の損傷確認

① 屋根の確認

屋根瓦や金属屋根が飛ばされたり、損傷していないか確認します。雨漏りがないかもチェックし、異常があれば応急処置を行い、専門業者に修理を依頼します。

瓦がズレていたり、破損している場合は、早急に補修が必要です。放置すると雨漏りの原因となり、家の内部にも被害が及ぶ可能性があります。


② 窓の確認

窓ガラスが割れていないか、窓枠に損傷がないか確認します。ガラスが割れている場合は、怪我を防ぐために早急に片付け、修理を行います。

窓のパッキンが外れていたり、隙間ができている場合は、防水テープやシーリング材で補修し、雨水の侵入を防ぎます。


③ 壁の確認

外壁に亀裂や剥がれがないか、また浸水した痕跡がないか確認します。亀裂が見つかった場合は、速やかに補修を行い、さらに浸水の可能性がないかもチェックします。

壁の損傷を放置すると、内部構造にも影響を与えるため、専門業者に点検と修理を依頼することが重要です。


電気・ガス・水道の確認

① 停電の確認

自宅内のブレーカーが落ちていないか確認し、停電が続いている場合は電力会社に連絡します。電力が復旧した後は、電気製品を一つずつ順番に使用して、異常がないか確認します。

電気が復旧しても、電気機器が故障している場合があるため、使用前に点検を行うことが推奨されます。


② ガスの確認

ガス漏れがないか確認します。ガスの匂いがする場合やガス警報器が鳴った場合は、直ちにガスの元栓を閉め、換気を行い、ガス会社に連絡します。

ガスが使用できるかどうかを確認し、安全確認が取れるまで使用を控えることが重要です。


③ 水道の確認

水道管に破損や漏れがないか確認します。水道が使えない場合や水が濁っている場合は、水道局に連絡し、指示を仰ぎます。

水が使用できるようになった場合でも、しばらくの間は水質に注意し、異常があればすぐに報告します。


避難所や地域の状況確認

① 避難所の確認

避難していた場合は、自宅に戻る前に避難所や自治体からの安全確認情報を収集します。安全が確認されるまで自宅に戻らないようにします。自宅に戻る際は、道路や橋の状況も確認し、安全なルートを選択して移動します。


② 地域の安全確認

地域全体の状況を把握します。倒木や崩れた建物、浸水している場所などがないか確認し、必要に応じて地域住民や自治体と協力して復旧作業を行います。自治体からの最新情報や指示を継続的に確認し、安全を最優先に行動します。


以上、台風シーズンに備えるための対策と注意点をまとめました。万全の準備をして、安全に台風シーズンを過ごしましょう。


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