2023/03/14
人気の独立洗面台とは?
お一人暮らしでお部屋をお探しの方で、お部屋さがしのポイントとなるのは、独立洗面台があるかどうかです!
今回はその独立洗面台のメリット・デメリットについてご紹介したいと思います。
独立洗面台とは?
簡単に言うと、名前の通り、洗面台が独立している事です。
↓の写真のようなものが独立洗面台の代表例になります。
お風呂とは別に洗面台がある事を言います。
お風呂と洗面台が一緒になっている洗面台は↓のようなタイプです。
↑は洗面と言われ、洗顔や歯磨きもお風呂場で行わなければならないタイプになります。
独立洗面台には種類がある?!
独立洗面台には1種類だけではないんです。次に独立洗面台の種類についてご紹介したいと思います。
シャワー付き
独立洗面台の中にはシャワー付きの物があります。こちらは独立洗面台で頭を洗う(シャンプーする)事が想定されて作られています。ですので、独立洗面台の大きさも大きく、鏡や収納等も備えつけられている事が多いです。
お湯がでないタイプ
全ての独立洗面台からお湯がでるわけではないんです。手洗いだけを想定されている場合、お湯がでないことはあります。比較的古い建物の場合や、デザイナーズ物件の独立洗面台に見られます。ですので、内見をする際にはお湯ができる事を確認しておくことをお勧めいたします。
トイレと同じスペースにある
お風呂とトイレは分かれているのですが、トイレスペースと独立洗面台が一緒になっているタイプは多くあります。特に築が浅い物件(約築15~20年以内)、狭めのお部屋(40㎡未満)には多いです。独立洗面台とトイレを別にしてしまうとその分、水回りにスペースを取られてしまい、お部屋を広く取れなくなってしまいます。お部屋を広くとるために水回りをコンパクトにしているケースです。
廊下にある場合もある
独立洗面台はお風呂の隣にあり、脱衣スペースと兼ねているケースが多いのですが、まれに廊下に独立洗面台があるケースがあります。その場合、脱衣スペースがない場合がも多く、廊下で着替えをするケースもあります。特に築が古い物件で、元々独立洗面台が無かった部屋に後付けでつけられている場合に多くあります。
独立洗面台のメリット
足を濡らさずに歯磨き等ができる。
お風呂と洗面台が一緒の場合、床が濡れている事はよくあります。特に朝の忙しい時に歯磨きや、髭剃りをしたいとき、足が濡れてしまう事を気にせずに歯磨きや髭剃り等ができますよね!そういった場合に独立洗面台は重宝します。
収納スペースがある
独立洗面台の場合は、歯ブラシやドライヤー、髭剃り、その他シャンプーを収納できるスペースがあるのも魅力の一つです。例えば鏡の横や中、独立洗面台の下に収納があるケースや、中には吊戸棚になっている場合もあります。その場合は、歯ブラシやドライヤー等だけではなく、洗剤やタオル等も収納する事ができます。
ドライヤーができる
お風呂に洗面スペースがある場合、歯ブラシや洗顔、髭剃り等はできますが、ドライヤーをすることはできません。もちろん、延長コードを延ばして無理にドライヤーをかけることはできるかもしれませんが、その場合当然の事ながら、感電の可能性も出てくるので危険な行為です。そういった心配がないのが、独立洗面台の利点です。
女性に嬉しいお化粧スペース
独立洗面台には大きな鏡や電気が付いている事が多く、お化粧するにも重宝されます。もちろん男性のスキンケアにも重宝されるでしょう。一人暮らしの場合、お化粧スペースを別に作ることは難しくなります。そんな時、独立洗面台があればお化粧スペースとして活用する事ができます。
独立洗面台のデメリット
今までは独立洗面台の特徴とメリットについてご紹介してきましたが、独立洗面台にもデメリットがありますので、そのデメリットについてご紹介したいと思います。
家賃が高い
同じエリア、同じ築年数、同じ広さのお部屋でも独立洗面台があるかどうかで家賃が変わってきます。もちろん、独立洗面台があるお部屋の方が家賃は割高になります。お部屋のクオリティよりも家賃を低くしたいという方は、独立洗面台ないお部屋の方が良いかもしれません。
バスタブ(浴槽)がない場合もある
最近の傾向として、お一人暮らしの方でも独立洗面台がある事を重視される方がとても多いです。1R・1Kの場合、水回りにあまりスペースをとれない事が多いのです。そのため、築年数が浅い物件では、独立洗面台を作って、バスタブ(浴槽)がないシャワールームの場合があります。独立洗面台に気を取られすぎて、バスタブ(浴槽)の有り無しに気づかない事も考えられます。バスタブ(浴槽)が必要ない方にとっては良い間取りですが・・・。
トイレと独立洗面台が一緒
先ほども書かせていただきましたが、独立洗面台とトイレスペースが一緒の物件はとても多いです。お一人暮らしだとさほど気にならないかもしれませんが、お二人暮らしの場合、一人がトイレに入っているとき洗面台が使えないという事が考えられます。またトイレの臭いが洗面台にも行く事を気にされる方もいらっしゃいます。
まとめ
いかかでしたでしょうか?今回は独立洗面台についてご紹介させてもらいました。独立洗面台はとても重要なアイテムではありますが、お一人暮らしで家賃を少しでも下げたい方は、独立洗面台に拘っているとお部屋が見つからないというケースも考えらえます。ご参考になれば嬉しいです。
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この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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