2022/06/24
家賃を安くしたい!エレベーターなしという選択肢
家賃を安くしたい!方法はいろいろとあります!
その中で今回は「エレベーターなし」物件はいかかでしょうか?
今回はエレベーター事情についてご紹介したいと思います!
エレベーターの設置義務について
マンションならエレベーターが付いている!という訳ではありません。建築基準法という法律でエレベーターの設置義務があるのは、高さが31m以上の建物になります。高さ31m以上の建物ですと、階高や設備等によって階数は変わりますが、一般的には7階建て以上の建物が対象となることが多いです。
エレベーターの設置されていないと家賃は安いの?
一般的にエレベーターの設置されている物件はマンション以上になります。ですので、アパートには構造上ついていないケースがほとんどになります。
家賃は、アパート<マンション ですので、エレベーターの設置されていないアパートの方が家賃は安くなります。
また、マンション(構造が同じ)でもエレベーターの設置されている物件の方が高い傾向にあります。エレベーターの設置されていない物件は、上階に行くほど家賃は安くなります。
エレベーターの設置されてない物件のメリットとは?
その① 家賃が安い
エレベーターj設置されてない物件はエレベーター設置されている物件よりお家賃が安く設定されます。
その② 上階に行くほど家賃が安くなる傾向がある。
通常、上階は下階より家賃が高いのが一般的です。ですが、例えば5階建てでエレベーターがない物件だった場合、2,3階よりも5階の方が家賃が安くなる場合があります。
その③ エレベーター渋滞がない。
タワーマンション等でよく起こる現象として、通勤時間帯のエレベーターラッシュです。エレベーター渋滞で仕事に間に合わない!というケースをよく聞きます。エレベーターの設置がない物件であれば、エレベーター渋滞の心配はありません。
まとめ
いかかでしたでしょうか?エレベーターの設置をあまり気にされない方は、エレベーターの設置ない物件を視野に入れてお探ししてはいかかでしょうか?思わぬ掘り出し物件に出会えるかも?!しれませんよ。
最新のお部屋情報!1DK~3LDKのお部屋の情報増量中!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
アブレイズ・コーポレーション編集メンバーが不定期で更新します。不動産界隈の最新ニュース・物件更新情報・アブレイズ・コーポレーションからのお知らせやお部屋探しに役立つ情報をわかりやすく紹介します!