2022/06/13
【不動産勉強日記#13】同棲するときの注意点って?
皆さんこんにちは、アブレイズコーポレーション渋谷駅前支店です!
不動産勉強日記第13回、今回は『同棲するときのお部屋探しで気を付けたいポイント』についてご紹介していきます!
家賃面のポイント
一般的な同棲カップルの家賃は手取り収入の25~30%くらいが目安と言われています。
同棲の場合は2人の手取り月収の合計額で検討するので、仮に家賃の上限目安=手取り月収×30%で計算すると大体の目安はこんな感じ…
手取り月収 | 家賃の上限目安 |
20万 | 6万 |
25万 | 7.5万 |
30万 | 9万 |
35万 | 10.5万 |
40万 | 12万 |
また、東京23区の2人暮らし物件の家賃相場は平均15.5万前後です。シンプルに高いです。
上記の表の算出方法でいくと、手取り月収50万円は必要になりますね…
しかし、これはあくまで平均ですので条件やエリアによっては家賃を安く抑えることができます!
ですから、「都内は髙いから…」と早々に諦めるのはもったいないですよ~!!
間取りのポイント
賃貸物件の間取りはたくさんありますが、同棲におすすめなのは「1LDK」「2DK」「2LDK」あたりかと思います。
どんな間取りがどんなカップルに向いているかを見てみましょう。
1LDKに向いているカップル
・生活リズムが似ている
・荷物が少なく、収納にこだわらない
・1人の部屋がなくても平気
2DK~2LDKに向いているカップル
・1人の時間も確保したい
・生活リズムが違う
・荷物が多く、収納スペースが欲しい
調べてみると、1DKの間取りで同棲しているカップルも多いようですが、2人暮らしをするには狭いという声もあるようです。また、1DKの物件の中には2人入居が可能なものと不可能なものがあるので、1DKのお部屋を探すときは専有面積や条件をしっかり確認する必要がありますよ!
設備や条件面のポイント
バストイレ別
同棲するならこれは最低限の設備ですよね。浴室とトイレが一緒の間取りだと、どちらかが入浴しているとき、トイレに入ることが出来ないからです。
クローゼット
2人分の衣類や荷物を収納できるスペースは確保しましょう。備え付けのクローゼットの他にキャビネットを購入するのも良いですが、その分お部屋が狭くなってしまうので、クローゼットが広め、または複数あるお部屋を探すといいかもしれませんね。
通勤、通学時間
エリアを決める上でマストですが、2人の通勤や通学のことも考慮しましょう。お部屋の設備条件だけでなく、物件の周辺の駅やバスなどの交通機関を把握しておくことも大事です!
まとめ
いかがでしたか?
これから同棲をお考えの方は少しでも参考にしていただければと思います!
お互いの希望条件を把握して、たくさん話し合ってすてきなお部屋を探してくださいね!
それではまた次回の不動産勉強日記をお楽しみに~♪
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この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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