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2023/06/26

【後編】賃貸物件でもできる夏野菜の栽培方法と注意すべきポイント!

前編では、賃貸物件で育てられる夏野菜の種類と特徴を紹介しました!後編では、賃貸物件で夏野菜を育てるための準備と手順、注意すべきポイントを紹介します😊




賃貸物件で夏野菜を育てるための準備と手順

賃貸物件で夏野菜を育てるために必要な道具や材料をリストアップします。プランターや鉢、土や肥料、種や苗などの選び方や購入方法を説明します。夏野菜を植える場所や方向、日当たりや風通しの確保方法を紹介します。夏野菜を植えるタイミングや方法、支柱やネットなどの設置方法を解説します。


道具や材料のリスト

賃貸物件で夏野菜を育てるために必要な道具や材料は以下の通りです。


プランター
鉢底ネット
鉢底石
野菜用培養土
野菜の種や苗
追肥用の肥料
スコップ
ジョウロ
支柱
ネット


これらの道具や材料は、ホームセンターや園芸店、インターネット通販などで購入できます。予算やスペースに合わせて適切なものを選びましょう♪


プランターや鉢の選び方

プランターや鉢は、夏野菜の根が十分に伸びられるように大きめのものを選びましょう!プランターの深さは30cm以上が目安です。また、プランターや鉢には排水孔があることを確認しましょう。排水孔がないと水が溜まって根腐れの原因になります。


プランターや鉢は、ベランダのサイズや形に合わせて配置しましょう!ベランダが小さい場合は、壁面に取り付けられる吊り下げ型や棚型のプランターを利用するとスペースを有効活用できます。また、移動式の台車やキャスター付きのプランターも便利です。


土や肥料の選び方

土や肥料は、野菜用培養土を利用しましょう。野菜用培養土は、野菜が生育しやすいように、様々な用土や肥料がすでにブレンドされているものです。栽培に慣れている方なら、野菜に合わせて培養土を自作するのもおすすめですが、初心者にはそのまま使える野菜用培養土をおすすめします。

土や肥料は、ホームセンターや園芸店、インターネット通販などで購入できます。予算やスペースに合わせて適切なものを選びましょう。


種や苗の選び方

種や苗は、ホームセンターや園芸店、インターネット通販などで購入できます。予算やスペースに合わせて適切なものを選びましょう。

種から育てる場合は、種袋に記載されている種まき時期や方法に従って行いましょう。種から育てると、発芽までに時間がかかりますが、自分の好きな品種を選べるというメリットがあります。


苗から育てる場合は、苗の状態をよく見て選びましょう。苗は以下のような特徴を持つものを選ぶとよいでしょう。


・葉が緑色でしっかりしている

・茎が太くてしっかりしている

・根が白くてふさふさしている

・害虫や病気の症状がない


また、苗から育てると収穫までに時間がかからないというメリットもあります!


夏野菜を植える場所や方向の決め方

夏野菜を植える場所や方向は、日当たりや風通しを考慮して決めましょう。日当たりがよく風通しの良い場所を選ぶと、夏野菜はよく育ちます。日当たりが悪い場合は、プランターを台に乗せて高い位置に置いたり、日陰や半日陰でも育つ野菜を選んだりしましょう。

また、ベランダの向きによっても日当たりや風通しは変わってきます。ベランダの向きと夏野菜の相性は以下のようになります。


南向き:日当たりが最もよく暑さに強い夏野菜に最適

西向き:午後から日当たりがよく暑さに強い夏野菜に最適

東向き:午前中から日当たりがよく暑さに弱い夏野菜に最適

北向き:日当たりが悪く涼しいため日陰や半日陰でも育つ夏野菜に最適


夏野菜を植えるタイミングや方法

夏野菜を植えるタイミングは、種袋や苗のラベルに記載されている栽培時期に従って行いましょう。一般的には4月~5月ごろが適しています。ただし、地域や気温によっても異なりますので、注意してください。


  1. プランターや鉢の底に鉢底ネットと鉢底石を敷き、野菜用培養土をプランターの8分目まで入れる。
  2. 土の表面を平らにならした後、ジョウロで水をかけて土全体を湿らせる。
  3. 種をまく場合は、種袋に記載されている深さや間隔に従って種をまく。苗を植える場合は、苗の根元から2cmほど上まで土をかぶせる。
  4. 水やりや追肥、病害虫対策などの管理を行う。


支柱やネットの設置方法

夏野菜の中には、つる性の植物や高さが伸びる植物があります。これらの植物は、支柱やネットなどで誘引する必要があります。誘引とは、植物の茎や枝を支柱やネットに絡めたり結びつけたりして、植物の成長方向や形を整えることです。誘引することで、以下のようなメリットがあります。


・日当たりや風通しを良くする

・害虫や病気の発生を防ぐ

・収穫しやすくする

・見た目を美しくする


支柱やネットの設置方法は、以下の手順で行いましょう。


  1. プランターや鉢に植えた夏野菜の周りに支柱を立てる。支柱はプランターや鉢よりも高くなるようにする。
  2. 支柱同士をネットや紐で結ぶ。ネットはプランターや鉢よりも広くなるようにする。
  3. 夏野菜の茎や枝を支柱やネットに沿わせて絡めたり結びつけたりする。結びつける場合は、紐やツルなど柔らかいものを使う。


賃貸物件で夏野菜を育てる際の注意すべきポイント

賃貸物件で夏野菜を育てる際には、以下のようなポイントに注意しましょう。


・ベランダの強度や耐荷重に気を付ける

・避難経路や近隣住民に迷惑をかけない

・真夏の直射日光に注意する

・虫・鳥害対策も忘れずに行う


ベランダの強度や耐荷重に気を付ける

ベランダは建物の一部であり、ある程度の強度や耐荷重があります。しかし、プランターや鉢、土や水などが重なってくると、ベランダが耐えられない重さになってしまう可能性があります。その場合、ベランダが傷んだり崩れたりする危険があります。ベランダの強度や耐荷重は、管理会社や大家に確認しておきましょう。また、プランターや鉢の重さも計算しておきましょう!


避難経路や近隣住民に迷惑をかけない

ベランダは共用部分であり、避難経路としても機能します。そのため、プランターや鉢などで避難経路を塞いでしまうと、緊急時の避難ができなくなってしまいます。また、プランターや鉢から水や土がこぼれたり、風で飛ばされたりすると、下の階や隣の部屋に迷惑をかけてしまいます。ベランダ菜園をする際には、避難経路を確保しつつ、水やりや掃除などの管理もしっかり行いましょう。


真夏の直射日光に注意する

夏野菜は日当たりがよい場所を好みますが、真夏の直射日光は強すぎて逆効果になることがあります。直射日光に当たると、葉や果実が焼けてしまったり、水分が蒸発して乾燥してしまったりします。真夏の直射日光に注意するためには、以下のような対策を行いましょう。


・日よけネットやカーテンなどで日差しを遮る

・水やりは朝晩に行う

・プランターや鉢を日陰に移動する

・虫・鳥害対策も忘れずに行う


ベランダ菜園では、虫や鳥などの害が発生することがあります。虫や鳥によっては、夏野菜に被害を与えたり、病気やウイルスを媒介したりします。虫・鳥害対策としては、以下のような方法があります。


・防虫ネットや防鳥ネットなどで覆う

・虫除けスプレーや忌避剤などを使う

・捕虫器や捕鳥器などを設置する


まとめ

賃貸物件でもベランダや窓辺で夏野菜を育てることができます。夏野菜は新鮮で美味しいだけでなく、暑さ対策にもなります!この記事では、賃貸物件でもできる夏野菜の栽培方法と注意すべきポイントを紹介しました♪ぜひ参考にしてみてくださいね🤗


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