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2023/04/24

賃貸住宅 キャンセルはできるの?

お部屋を申し込み後にキャンセルはできるの?というご質問をいただく事があります。
実際にキャンセルできるかケース毎に説明していきたいと思います。




賃貸住宅 申し込み後のキャンセルについて

賃貸住宅を一度申し込みをした後、キャンセルをできない?キャンセルをできる?キャンセル料はかかる?という疑問を持たれると思います。実際にはキャンセルできる場合とキャンセルした場合、キャンセル料が発生するケースが考えられます。


キャンセルができる場合

お申し込み後、ご契約締結前であれば、基本的にはキャンセルする事はできます。ご契約締結前であれば、特に金銭の支払いも発生しません。もし先に契約金等を支払ってしまった場合は返金してもらえます。ただし、ここでご注意いただきたいのは、ご契約締結前であっても重要事項の説明を受けて、重要事項説明に記名・押印(電子の場合も含む)をした場合は、仲介手数料の返金はなくなります。ですので、キャンセルをする場合、手続きのどの時点に当たるを確認しておく必要があります。



先行申し込み

先行申し込みという言葉を聞いたことがありますでしょうか?先行申し込みとは、居住中のお部屋を内見をせずに申し込みをして、審査までを済ませて、内見可能になったら内見をしていただき、内見後ご入居するかどうかを判断していただく申し込み方法です。この場合は、説明した通り内見後キャンセルをする事ができます。当然の事ながらキャンセル料なども発生しません。



キャンセルができる場合の注意点

キャンセルができる場合でも、基本的には入居の意思を持って申し込みをする事が条件になります。キャンセルができる場合でも申込書等の記入等個人情報を提出してもらう事になるので、申し込みは慎重に行う必要があります。

例えば、とりあえずの申し込みをして、別の部屋を決めた場合、申し込みしたお部屋と後に申し込みをしたお部屋のオーナ様や保証会社が一緒の場合があります。その場合、後に申しこんだ方の審査が通らないといったケースも考えられます。

また、先程説明した通り、ご契約締結前であっても重要事項説明を受けて、重要事項説明書に記名・押印(電子の場合も含む)をした後であれば、仲介手数料の返金はありません。


キャンセルができない場合

ご契約締結後は基本的には、キャンセルする事ができなくなります。もちろん、どうしてもキャンセルしたい場合はキャンセルする事はできますが、その場合は以下のような金銭の支払いが発生します。

キャンセル料

ご契約締結の際に、契約開始日の前のキャンセルについてのキャンセル料の説明があるケースが多くあります。その場合は、キャンセル料が発生することになります。

礼金

礼金については、取り決めがなく、敷金や前もって支払う家賃のように支払いが免除される項目には該当しません。礼金が必要あるかどうかは、ケースバイケースですが、礼金の支払いが必要になる場合もある可能性があるという事を覚えておくといいでしょう。

仲介手数料

不動産会社へ支払う仲介手数料は、契約締結した場合は必ず必要な金銭となります。既に支払い済みの場合は、返金はないとお考えになった方がいいです。


先行契約

居住中のお部屋を内見前に契約まで済ませて、契約後に内見をし、内見後のキャンセルはできないというのが先行英訳です。先程説明した先行申し込みとは違い、内見後、お部屋が気に入らない場合でもキャンセルする事はできません。もしキャンセルをする場合は、上記で説明したようなキャンセル料や仲介手数料の支払いは必ず必要になります。ですので、先行契約で申し込みをする場合はより慎重になる必要があります。



契約開始後のキャンセルについて

例えば遠方からのお引越しで、内見をせず、引っ越しも契約開始後からしばらくたってからする場合、実際にお部屋にお部屋に入ったら、イメージと違った、使い勝手が悪い等、入居したくないという場合でもキャンセルをすることができません。もしくは仕事の都合で入居ができない場合も同様になります。


契約開始後のキャンセルした場合はどうなる?

契約開始後のキャンセルについては、まず解約予告が必要になります。解約予告は通常1ヶ月~2か月前に必要になります。当然のことながら、解約予定日までの家賃の支払いは必要になります。

必ず金銭の支払いが発生します。具体的には

家賃の支払い

ご契約締結時にご契約金として前もって家賃の支払う事になっております。その前払い家賃については、返金がないの一般的です。また解約予告も必要になり、解約予定日までの家賃の支払いも必要になります。例えば退去予告が1ヶ月以上前までの場合、最低でも1か月分の家賃の支払いは必要になります。


短期解約違約金

お部屋の契約条件によって異なりますが、短期解約違約金が発生する場合があります。ご契約開始後の直後のキャンセルの場合は、解約扱いになりますので、当然この短期解約違約金が発生することになります。短期解約違約金については、お部屋の契約毎に異なりますので、詳しくはご契約書をご確認ください。


クリーニング費用

退去後に専門業者を入れてクリーニングを行います。そのクリーニング費用は、借主の負担になります。ご契約開始後の直後のキャンセル(解約)で、入居前であっても、このクリーニング費用は必要になります。そういったルールについては契約書等に記載がありますので、解約前に確認しておく必要があります。



まとめ

今回は賃貸住宅のキャンセルについて説明させていただきました。気に入ったお部屋が複数あって、どれにするか迷う場合もあると思います。とりあえず押さえるという事はできませんので、お申込みをするお部屋も一つに絞る必要があります。複数申し込みをすると先程説明した通り審査が通らないといったトラブルが発生する場合もありますので、ご注意なさってください。


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