2023/04/02
お部屋が決まったら早めにライフラインの手続きを!
◆お部屋が決まったら
住みたい部屋が見つかってお引越し日が決まったら、忘れてはならないのが電気、ガス、水道といったライフラインの手続きです。
賃貸物件を契約したからと言ってライフラインが自動的に開通しているわけではなく、自分自身でそれぞれの契約をしなければ使えません。
実際にお引越しをしても電気・ガス・水道が使えないなんてことがあったら笑えませんので、ライフラインの手続きは早目に行ってしまうことをオススメします。
本日は賃貸物件のライフライン手続きの注意点についてお話ししていきたいと思います。
◆電気
まずは電気ですが、実際に入居する日までに契約を済ませておくようにしましょう。
最近はスマートメーターが導入されており、電気が解約となるとブレーカーを上げても電気が使えないようになっている物件が多いです。
そのため、電気の契約が済んでいない場合は入居日に電気がつかないなんていうことになってしまいますので注意が必要です。
また、現在、電気の契約は自由化により電気供給事業者が複数の事業者から選択できるようになっています。他のライフラインや携帯電話の契約とリンクして電気代が割引になると言った場合もあるので、自分のライフスタイルに合ったものを選択するようにしましょう。
なお、電気の契約は申し込みをしてから実際に使用ができるようになるまで時間がかかる場合があるのでなるべく早めに手続きをするようにしましょう。
※もし入居日まで電気の手続きを忘れてしまった場合
もし入居日まで電気の手続きを忘れてしまった場合も実はまだ方法があります。
これは東京電力に限った話ですが、電話で電気の利用開始を手続きすることで、手続き完了後、30分程度で電気が利用することが可能となります。
ただ、この電話をしても、インターネットでの手続きに誘導されるほか、電話が繋がりにくく、電話で申し込みを完了させるまでに時間がかかってしまうことがあるので、時間に余裕を持って手続きする必要があります。
◆ガス
ガスについてはお引越し日が決まったら、なるべく早めに手続きを済ませてしまった方が良いものになります。
まず、あらかじめ把握しておいてほしいことに、ガスの場合は開栓時にガス業者の立ち合いがあるということです。そのため、ガス業者のスケジュールがもし埋まってしまっていると入居日にガスの開栓ができないなんていう事態に陥ってしまうので注意が必要です。
なお、ガスについては都市ガスの場合とプロパンガスの場合があります。
都市ガスの場合は、電気と同様に自由化されており、複数の供給事業者があるので、やはり他のライフラインや携帯電話などにより割引があったりするので、よく調べて選択する必要があります。
逆にプロパンガスの場合は、建物によってガス供給業者が決まっていますので、決まったガス供給業者に連絡をすれば問題はありません。
◆水道
水道については、電気やガスと異なり、入居日に手続きが済んでいなくても使用ができまることが多いです(一部の地域では、手続きが済んでいないと水が出ない場合もあります)が、早めに手続きをするようにしましょう。
水道は各自治体よって異なりますが、東京の場合は東京都水道局が供給をしており、インターネットや電話などで手続きをすることが可能なほか、今ではスマホ向けアプリでの手続きも可能です。
◆インターネット
◆まとめ
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この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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