2022/09/11
転勤になった!部屋探し・社宅として借りるとは?
10月の転勤シーズンが近づいてますね!
転勤で引っ越さなければならない場合、社宅として借りる場合があります。
今回は「社宅」について説明したいと思います。
「社宅」とは?
社宅には2種類あります。
・1つめは、会社が既に物件を持っているケースです。その場合は、その物件に入居するケースになります。
・2つめは、新にお部屋を借りて、そのお部屋を社宅にする場合です。
今回は2つめの、新にお部屋を借りて、その部屋を社宅にする場合を説明したいと思います。
お部屋を借りて、社宅にするとは?
会社の規定により様々ですが、一般的に多いケースについて説明いたします。
お部屋探しまでは個人で行い、そのお部屋を借りることを会社等に伝えて、そのお部屋を法人名義(もしくは社宅代行名義)で借りることになります。その場合、契約等の手続きは会社(もしくは社宅代行)が行い、鍵のお引渡しだけ、個人の方で行うのが一般的です。
社宅(法人名義もしくは社宅代行名義)にする際の注意点
その① 個人負担額は会社によってバラバラ
社宅(法人名義もしくは社宅代行名義)として借りる場合、個人負担になる部分は会社によってバラバラです。例えば、敷金礼金は会社負担になるが、不動産会社に支払う仲介手数料は個人名義だったり、全額会社負担だったりと会社によってバラバラです。ですので、社宅として借りる場合は会社の人事部等に確認する事が必要です。
その② 借りられない部屋もある。
法人名義(もしくは社宅代行名義)で借りる場合、その会社の規定があり、その規定の中に借りられないお部屋もあります。例えば定期建物賃貸借の物件や、会社からの距離範囲が決められている場合など、様々です。ネットなどで探して良いお部屋を見つけても、社宅として借りることができない場合もありますので、注意が必要です。
その③ 手続きに時間がかかる。
法人名義(もしくは社宅代行名義)で借りる場合、書面でのやり取りに時間がかかることが多いです。引っ越しを急いでいる場合では、手続きに時間がかかってしまって、引っ越しに間に合わないケースが考えられます。法人名義(もしくは社宅代行名義)でお部屋を借りる場合は、時間に余裕を持つ必要があります。
まとめ
いかかでしたでしょうか?転勤になるといろいろとやる事が多く大変ですよね!?新しく住む部屋の事を考えるのも、その一つですね。新しいお部屋はすぐに決まる場合もありますが、時間がかかってしまうケースもよくあります。転勤が決まったら、お部屋探しはすぐされる事をお勧めいたします。
最新のお部屋情報!1DK~3LDKのお部屋の情報増量中!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
アブレイズ・コーポレーション編集メンバーが不定期で更新します。不動産界隈の最新ニュース・物件更新情報・アブレイズ・コーポレーションからのお知らせやお部屋探しに役立つ情報をわかりやすく紹介します!