2022/04/08
更新料だけじゃない?!更新時に必要な費用とは?
お部屋を更新する場合、更新料が必要になります。
ですが、更新料だけでしょうか?今回は更新時に必要にご紹介します!
更新料とは?
更新料は更新時に必要になる費用です。
例えば、2年間契約の場合、契約開始の2年後に契約期間が終了します。そのタイミングで、支払う費用の事です。
更新料はいくら?
更新料については、特に決まりはありません。ですので、お部屋によって違ってきます。
例えば、更新料が新賃料の1か月と、契約書に記載がある場合は、家賃の変更があった場合、新しい賃料で1か月分が更新料として必要になります。
一般的に多いのが新賃料の1か月分です。更新の経験がある方は、賃料(家賃)の1か月分と思われいる方は多くいらっしゃいますが、更新料はお部屋によって異なります。ですので、更新料が必要ない場合や、賃料(家賃)の1.5ヶ月分が必要になる場合もあります。
更新料以外に更新時に必要になる費用は?
一般的に必要になる費用としては以下になります。
・火災保険
・更新事務手数料
・24時間サポート
・保証会社への更新料 など
更新時に必要になるのは、更新料だけではありません。ですので、更新料だけを用意していると、費用が発生する可能性がありますので、注意が必要です。また、更新料は必要ない場合でも更新事務手数料のみが必要になる場合があります。
更新はいつのタイミングで連絡が来るの?
更新の連絡は一般的に契約期間終了の1~3か月前に来ることが一般的です。更新の案内は郵送で案内がくる場合とメールもしくは管理会社のアプリに連絡がくる場合など、連絡方法はバラバラです。契約時にアプリをダウンロードした方やメールアドレスを登録したは、アプリやメールも注意してみておく必要あがあります。
更新料は戻ってこないの?
敷金の場合は、契約終了時に必要経費を差し引いて、残りは返金される場合が多いですが、更新料は礼金と同じ扱いになるので、返金はありません。
更新時に賃料(家賃)が変わることもあるの?
更新料に家賃の変更を言われるケースはあります。ですが、基本的には家賃は上げ下げは協議の上で決まります。家賃が上がる場合等は、そのまま受け入れる前に管理会社もしくはオーナー様に協議を申し出ることをお勧めいたします。
まとめ
いかかでしたでしょうか?更新料と一言で言ってもいろいろあります。また物件によっては、更新料が全く必要ない場合もあります。お部屋を契約時には更新時にどのくらいの費用がかかるかも確認することをお勧めいたします。
最新のお部屋情報!1DK~3LDKのお部屋の情報増量中!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
アブレイズ・コーポレーション編集メンバーが不定期で更新します。不動産界隈の最新ニュース・物件更新情報・アブレイズ・コーポレーションからのお知らせやお部屋探しに役立つ情報をわかりやすく紹介します!