2022/03/27
人気の2LDKタイプ 勝ち取る方法は?
2LDKタイプのお部屋を探している方は多いです。今回はそんな人気の2LDKタイプのお部屋をおさえるためのポイントをご紹介したいと思います。
2LDKタイプが人気の理由
この2年くらいで急激に2LDKタイプの需要が高まっています。大きな理由はリモートワークの増加です。今までは1LDKタイプもしくは1DKタイプで間に合っていた方が、仕事部屋としてもう1部屋欲しくなるケースが多いです。仕事部屋が増えれば、TV会議の際に、寝室が映るという状況を避けることができます。またお二人暮らしの場合でも、それぞれがリモートワークの場合、それぞれ別の部屋で、仕事をしたいという方も増えております。
2LDK以上のお部屋を探すポイント
人気の2LDKタイプ、その為、募集が出てもすぐに無くなってしまうケースが多いです。そんな場合のポイントをご紹介したいと思います。
「和室もあり」という選択肢
少し築が古い物件になるとお部屋の1部屋が和室というケースがあります。全室フローリングが良いという方は多いです。その分競争率が上がってしまい、お部屋が決まらないという状態になりかねません。お客様の中には和室の部屋にフローリングシートを敷いて、洋室として使っている方もいらしゃいます。和室が大丈夫であれば、お部屋の選択肢は大きく広がります。
「駅から遠くても大丈夫」という選択肢
2LDKタイプのお部屋を探されるときに、駅から徒歩10分以内(もしくは15分以内)で探される方は多いです。駅近くの物件は競争率が高いです。例えばお二人暮らしの方のケースですと、お二人とも出勤が少ない場合は、駅から16分以上離れているお部屋を選択肢に入れてみてはいかかでしょうか?駅から離れればお家賃も下がります。
「先行契約」という選択肢
「先行契約」はご存知でしょうか?先行契約とは、内見をせずに契約まで済ませて、契約後はキャンセルができない。もしくはキャンセル料が発生する契約になります。お部屋を見ずに契約をするというリスクはあります。ですが、内見をしてお部屋を決めるよりは、競争率は下がります。
「1階もあり」という選択肢
お部屋探しをする際に、2階以上で探される方は多くいらっしゃいます。ですが、やはり2階以上は競争率が高いです。1階のイメージは「日当たりが悪い」、「セキュリティが心配」等あると思いますが、それらの心配事項はお部屋によっては問題にならない場合もあります。「1階もあり」であれば選択肢は広がります。
「アパートもあり」という選択肢
リモートワークをする場合、上下左右の音を気にされて、マンションタイプのお部屋を探される方が多いです。やはりマンションタイプの方が競争率は高いです。アパートでも最上階の角部屋など音の問題が少ないお部屋もあります。またマンションタイプよりお家賃も下がります。「アパートもあり」であれば、競争率は下がります。
2LDK以上のお部屋を探すならいつがいい?
ズバリ今の時期です!というのはもともとは2LDKタイプのお部屋を使われえいるのはファミリーの方々です。ファミリーの方々は学校等の関係で移動するのは、3~4月の時期です。ですので、2LDK以上のお部屋の動きがでるのは3~4月です。2LDK以上のお部屋にお引越しをお考えの方は、今の時期が良いです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?今はファミリーの方々、リモートワークで利用される方など、2LDKタイプのお部屋の人気はとても高まっています。その分、動きはとても早いです。募集と同時に無くなってしまうケースもあるほどです。そんな中人気のお部屋を勝ち取る方は、フットワークの軽い方です。人気のお部屋を探される場合は是非フットワークを軽くして行動される事をお勧めいたします。
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この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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