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2022/03/10

家賃以外に支払う管理費(共益費)とは?


賃貸住宅の場合、お家賃以外に毎月支払うお金の中に「管理費もしくは共益費」があります。
今回は管理費(共益費)についてご紹介したいと思います。


管理費(共益費)とは?

毎月、家賃以外に支払う金銭で、共同で使用する廊下や階段などに維持管理や運営に使われる費用を集合住宅等の戸数で割った金額のことです。

具体的には、蛍光灯等の電気代、保守点検費用、共有部分の水道代、ゴミ清掃費用などです。


管理費と共益費って違うの?

一般的には同じ意味合いで使用されています。ですので、お支払いいただく住居によって、「管理費」と表記されたり、「共益費」と表記される事がありますが、使われ方は同じになります。


同じマンションでも部屋によって、管理費(共益費)が違うの?

同じマンションでもお部屋によって「管理費(共益費)」の金額が違うことはよくあります。一般的にお部屋広さによって、管理費(共益費)を計算しているケースが多く見られます。

例えば、同じマンションでも、1Kタイプより1LDKタイプのお部屋の方が管理費(共益費)が高くなる傾向があります。


管理費(共益費)が0円の場合、維持管理をしてくれないの?

管理費(共益費)が0円のお部屋もあります。例えば、戸建ての場合、管理費(共益費)を戸数で割る必要がないため、また共用部分もないため、管理費(共益費)としては請求しない場合が考えられます。戸建て以外のマンション・アパートでも管理費(共益費)が0円の場合があります。その場合は、家賃に維持管理に係る費用を含めている場合が考えられます。


分譲マンション場合、管理組合に支払う維持管理費と管理費(共益費)が違うのはなぜ?

分譲マンションの場合は、「維持管理費」や「修繕積立金」というものを管理組合に支払う必要があります。ですが、賃貸でその費用を全額負担するという訳ではありません。「維持管理費」や「修繕積立金」はオーナー様が管理組合に支払うお金になります。その「維持管理費等」の一部を管理費(共益費)として賃借人に負担していただく仕組みになっています。


管理費(共益費)は値下げ交渉できるの?

値下げ交渉することは可能です。ですが、家賃と違い、管理費(共益費)の場合、一定額を戸数で割った金額になるので、  値下げ交渉することは難しくなります。


まとめ

いかかでしたでしょうか?毎月支払うお金はなるべく下げたいですよね?!最近では「管理費(共益費)」の金額の割合が高くなるお部屋が増えています。特にクオリティの高いマンションはその傾向が強くなります。「お家賃だけを見て一見手頃だと思っても、管理費(共益費)が高い」ケースが見られます。お部屋を申し込む前にその辺りもしっかり確認することをお勧めいたします。


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