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2025/01/17

誰でもすぐにできる地震への備え



こんにちは、アブレイズ・コーポレーション池袋駅前支店のブログ担当です。30年前の今日、1995年1月17日に阪神淡路大震災が発生しました。そこで今日は、誰でも簡単にできる地震への備えについてお話しします。日本は地震が多い国ですから、日常生活の中で少しずつ備えを進めることが大切です。特に新しいお部屋を探している方や、初めての一人暮らしを始める方には、地震対策をしっかりしておくことが安心に繋がります。


今すぐできる準備




まずは基本的な地震対策から始めましょう。地震が起こったときに安全を確保するために、次のことを実践してください。


非常用持ち出し袋の準備

地震発生直後に避難できるよう、非常用持ち出し袋の準備は必須です。中には最低限の食料(缶詰や乾パン)、水(1人あたり1日3リットルを目安に)、薬(常備薬や救急セット)、懐中電灯、電池、ラジオ、携帯電話の予備バッテリー、現金、小銭、コピーした重要書類(身分証明書、保険証、通帳など)を揃えましょう。また、家族の写真や連絡先リストも入れておくと良いです。これにより、地震発生時にすぐに対応できるようにしましょう。


家具の固定

家具や家電が転倒しないように、壁にしっかり固定します。特に背の高い家具には注意が必要です。L字金具を使用して壁と家具を固定したり、耐震マットを家具の下に敷いて揺れを吸収する方法があります。また、ガラスの飛散を防ぐために、窓ガラスや食器棚に飛散防止フィルムを貼ることも効果的です。家具の配置にも工夫を凝らし、安全な通路を確保しておくことがポイントです。最近では賃貸でも使えるものが増えているため、ネットで検索してみましょう。


安全な場所の確認

家の中で安全な場所(テーブルの下など)を確認しておきましょう。地震発生時には窓やガラスから離れ、揺れが収まるまでその場所に避難します。また、避難経路を確認し、近くの避難場所までの道順を事前に把握しておくことも重要です。地域ごとに避難所が指定されていることが多いため、事前に調べておくと安心です。


一人暮らしの地震対策




一人暮らしを始めると、自分の安全は自分で守る必要があります。以下の対策を行うことで、地震が来ても安心して過ごせます。


家具の配置

地震の際に重いものが上から落ちてくると危険です。ベッドやソファーの頭上に重いものやガラス製品を置かないようにしましょう。また、寝室やリビングなど、普段よく過ごす場所の周囲には転倒しそうな家具を配置しないよう心掛けます。さらに、避難経路を確保するために、家具の配置を工夫し、スムーズに避難できるようにすることが大切です。


非常連絡先の確認

家族や友人の連絡先を確認し、非常時にはどこに避難するかを話し合っておきます。また、非常時の連絡方法として、SNSやメッセージアプリを活用することも有効です。緊急時には電話が繋がりにくくなることがあるため、SNSでの連絡がスムーズにいくことも多いです。非常時には、家族や友人と連絡が取れるように、定期的に連絡方法を確認しておきましょう。


避難経路の確認

住んでいるアパートやマンションの避難経路を確認し、避難場所を事前にチェックしておきましょう。また、避難階段や非常口が使用できるかどうか、事前に確認しておくことが大切です。地震が発生した際には、エレベーターは使わず、階段を利用して避難することを心掛けてください。避難経路の確認には、実際に歩いて確認することが効果的です。


地震に備えた家具の固定方法




地震の際に家具が倒れてくると大変危険です。家具の固定方法を学んでおきましょう。


L字金具やアジャスターを使用

家具の上部を壁に固定するためのL字金具やアジャスターを使用します。これにより、家具が前に倒れるのを防ぎます。特に本棚やタンスなどの重い家具にはL字金具の設置が必要です。L字金具やアジャスターはホームセンターやネットなどで手軽に入手でき、自分で取り付けることができます。賃貸物件を傷つけないタイプを選ぶように注意しましょう!


耐震マットを使用

食器棚やテレビ台などの下に耐震マットを敷いて、揺れに対する安定性を高めます。耐震マットは家具の重さを均等に分散し、揺れに対して家具が動くのを防ぎます。耐震マットもホームセンターやネット通販で購入できますので、手軽に導入できます。


地震に備えたお部屋探しのポイント




地震に備えたい方は、お部屋探しの際にもいくつかのポイントを押さえておくと良いでしょう。


耐震性の確認

建物の耐震基準が最新の基準を満たしているか確認します。新耐震基準を満たしている物件を選ぶことが望ましいです。


高層階と低層階の選択

高層階は揺れが大きくなる可能性があるため、低層階の方が安心です。また、避難経路も短くて済みます。特に高齢者や小さなお子様がいる家庭では、低層階を選ぶと避難がスムーズです。物件を選ぶ際には、家族の構成やライフスタイルに合わせて階数を検討しましょう。


家具の配置の確認

家具を固定しやすい場所に配置できるかどうかを考慮して、部屋のレイアウトを検討しましょう。家具の配置によっては、地震発生時に避難がしやすい動線を確保することが重要です。特に寝室やリビングなど、長時間過ごす場所の安全を確保するために、家具の配置には十分注意しましょう。


非常時の避難経路の確認

非常階段や非常出口がすぐに使えるかどうかを確認し、避難経路が確保されているかをチェックします。物件を選ぶ際には、避難経路や避難場所の確認も忘れずに行いましょう。非常時には、エレベーターを使用せず階段を利用することが基本です。


地震に備えるためのチェックリスト




すぐにできる地震対策をリストアップしました。これを参考にして、お部屋の安全を確保しましょう。


非常用持ち出し袋の準備

最低限の食料、水、薬、懐中電灯、電池、ラジオ、携帯電話の予備バッテリー、現金、小銭、重要書類のコピーなど。


家具の固定

L字金具、耐震マット、アジャスターなどを使用して家具を固定。


安全な場所の確認と話し合い

家族や同居人と話し合い、安全な場所を確認。


家具の配置の見直し

重い家具を寝室やリビングから遠ざけ、安全な配置を考える。


非常連絡先の確認

家族や友人の連絡先を確認し、非常時の連絡方法を話し合う。


避難経路の確認

住んでいる場所の避難経路と避難場所を確認。


耐震性の確認

物件の耐震基準を確認し、新耐震基準を満たしているか確認。


高層階と低層階の選択

高層階と低層階のメリット・デメリットを考慮して選択。


非常時の避難経路の確認

非常階段や非常出口がすぐに使えるかどうか確認し、避難経路が確保されているかチェック。


まとめ

地震への備えは日常生活の中で少しずつ進めていくことが大切です。いざという時のために、思い立ったら即準備をしておきましょう!アブレイズ・コーポレーション池袋駅前支店では、お部屋探しのお手伝いを通じて、お客様の安心・安全な生活をサポートしています。お部屋を探すなら、アブレイズ・コーポレーション池袋駅前支店にお任せください!

※この記事は、筆者の個人的な見解や経験に基づいて書かれたものであり、必ずしも正確性や有効性を保証するものではありません。読者の方は自己責任でご判断ください。


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この記事を書いたライター

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