2022/05/06
【不動産豆知識①】「アパート」「マンション」の違いとは?
「アパート」「マンション」の違いについて、漠然としたイメージはあるが実際どういった違いがあるのか、わからない人もいるかと思います。
まず、「アパート」「マンション」の定義に関しては、法律などで具体的に決められているわけではありません。
ですので、不動産業界で定義とされている違いについてお話したいと思います!
「アパート」「マンション」の違いとは?
不動産業界でいう「アパート」の定義とは、「木造」「軽量鉄骨造」で造られている建物のことを指します。
また、「マンション」の定義は、「重量鉄骨造」「鉄筋コンクリート造」「鉄骨鉄筋コンクリート造」で造られている建物のことを指します。
アパート、マンションそれぞれの造りによって、メリット・デメリットもありますが、そちらについても簡単にお話したいと思います(*^^*)
お部屋探しをする際、どちらが自分自身に合っているのか参考にしてみてください!
「アパート」「マンション」メリット・デメリットとは?
アパート
〇メリット〇
・マンションに比べて家賃設定が低い傾向にある
・梁が少ない為、使いやすい間取りが多い
〇デメリット〇
・音や振動が伝わりやすい
・防犯面が心配
・耐久性が心配
マンション
〇メリット〇
・耐震性、耐火性に優れている
・設備、セキュリティが充実している物件が多い
〇デメリット〇
・アパートに比べて家賃設定が高い
・気密性が高い為、結露が発生しやすい
・部屋の中に梁があり、使いづらい間取りの場合がある
まとめ
アパートで挙げられているデメリットに関して、近年ではオートロックや宅配ボックスなどの設備・セキュリティがしっかりしている物件も増えており、マンションに劣らない物件も増えてきています!
マンションのみでお部屋探しをしている人も、アパートも少し視野に入れて実際に内見をしてみてください!
意外と「アパートでもいいかも?」ということになるかもしれませんΣ(・ω・ノ)ノ!
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この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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