2022/04/11
角部屋に住みたい!~角部屋のメリットとデメリット
◆角部屋は人気があります
賃貸物件の角部屋は隣接する住戸が少なくなることから生活音のトラブルに悩まされる可能性が少なることや、日当たりや風通しも良くなるため人気があります。
確かに、メリットばかりのように思える角部屋ですが、実はデメリットも存在しますので、「角部屋だから安心」とならずに、しっかりと現地を内見して見定めるようにしましょう。
◆角部屋のメリット
角部屋には上述のとおり多くのメリットがあります。
・隣接住戸が少ないため、生活音のトラブルに悩まされにくい
・窓など採光部が多く、明るく開放的
・窓が多いため、風通しも良い
・物件によってはバルコニーが二面あったり、ルーフバルコニーになっている
当たり前ですが、角部屋は多くのメリットがあります。
実際に内見に行ってみると、確かに中部屋に比べると明るかったり、印象の違うお部屋が多いです。
◆角部屋のデメリット
そんな人気の角部屋にもデメリットはあります。
以下、角部屋のデメリットについてご説明します。
・窓が多いので、夏は暑く、冬は寒くなりがち
・窓が多いので結露が発生しやすい
・家具・家電のレイアウトに困ることもある
・建物外からの騒音は聞こえやすい
・家賃が高めになる
角部屋ですと、窓が多いのはメリットでもあるのですが、日差しによって夏は暑く、壁に比べて窓は断熱性能が落ちるため冬は寒くなる傾向にあるほか、窓が多いことにより逆に家具や家電のレイアウトが制限される可能性もあります。
また、建物外の環境によっては角部屋であることで外の騒音などが伝わりやすい場合もありますし、何より角部屋は人気がある為、中部屋に比べると家賃が高くなる可能性が高いです。
◆角部屋を内見するときの注意点
上述のとおり、角部屋であってもデメリットはあります。
特に周囲の環境には影響を受けやすいのが角部屋となりますので、内見する際は周辺に幹線道路や線路、工場などがないかどうか、環境も含めて確認をするようにしましょう。
また、角部屋で窓が多いからこそ家具・家電のレイアウトに困ってしまうということもあります。
入居後に困ってしまっては大変なので、内見の際には自分たちが配置したい家具や家電が入るかどうか、しっかりと採寸して確認するようにしましょう。
なお、もし同じ物件で中部屋が空いているようであれば、中部屋と見比べてみると、比較検討ができベストですね!
◆まとめ
人気のある角部屋であっても、メリットばかりではなくデメリットもあります。
どの物件もそうなのですが、実際に入居した後に「やっぱり住みづらい・・・」と後悔することが無いように、角部屋であってもしっかりと内見することが必要です。
よくデメリットを理解してから内見をすると、より納得できるお部屋探しができますよ!
アブレイズ・コーポレーションでは角部屋に限らず、お客様のご要望に沿ったご提案を心がけておりますので、お気軽にご相談・お問合せ下さいませ。
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この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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