2023/09/15
物件見学で後悔しないために!お部屋探しのプロが教えるチェックポイント・注意点
こんにちは!アブレイズ編集部です。
今回は、物件見学時のチェックポイント・注意点について、お部屋探しのお役立ち情報をお届けします。
物件見学とは、賃貸物件を借りる前に、実際に現地に行って部屋や周辺環境を確認することです。
物件見学は、お部屋探しの中でも非常に重要なプロセスです。なぜなら、物件見学で得られる情報は、ネットやチラシでは分からないものが多いからです。
例えば、日当たりや騒音、広さや収納の使い勝手、設備の状態や故障の有無などは、物件見学でしか確認できません。
また、物件見学では、自分の目で見て感じた印象や感情も大切です。写真や間取り図だけでは分からない、部屋の雰囲気や気に入ったポイントなどは、物件見学でしか感じられません。
物件見学をしっかりと行うことで、自分に合ったお部屋を見つけることができます。逆に言えば、物件見学を怠ると、入居後に後悔することになる可能性が高くなります。
そこで、物件見学時にチェックすべきポイントと注意点をまとめました。これからお部屋探しをする方はぜひ参考にしてください!
物件見学時のチェックポイント・注意点
1. 物件見学の予約をする
物件見学をする前には、必ず不動産会社に予約をする必要があります。予約をしないで現地に行っても、担当者がいなかったり、他のお客さんが見学中だったりして、入れない場合があります。
予約をする際には、以下の点を確認しておきましょう。
・物件見学の日時と所要時間
・物件見学の集合場所(不動産会社か現地か)
・持ち物(筆記用具・メモ帳・メジャー・カメラなど)
・その他質問したいこと(家賃・敷金・礼金・管理費・共益費・契約期間・更新料・駐車場・ペット可否など)
予約した日時に遅れそうな場合は、必ず連絡を入れましょう。また、キャンセルする場合も早めに連絡するのがマナーです。
2. 物件周辺の環境をチェックする
物件周辺の環境は、生活の利便性や快適性に大きく影響します。物件見学では、以下の点をチェックしておきましょう。
・最寄り駅やバス停からの距離や所要時間
・スーパーやコンビニ・ドラッグストア・病院などの生活施設の有無や距離
・飲食店やカフェ・レジャー施設などの娯楽施設の有無や距離
・学校や幼稚園・保育園などの教育施設の有無や距離
・公園や緑地・川や海などの自然環境の有無や距離
・大通りや工場・空港などの騒音や臭いの発生源の有無や距離
・犯罪発生率や治安の状況
これらの情報は、ネットで事前に調べることもできますが、実際に現地に行って歩いてみることで、より正確なイメージがつかめます。
3. 物件外観と共用部をチェックする
物件見学では、物件の外観と共用部もチェックしておきましょう。外観と共用部は、物件の管理状況やセキュリティなどに関わる重要なポイントです。
物件外観では、以下の点に注目してみましょう。
・建物の構造や築年数
・建物の色やデザイン
・建物の汚れや傷み
・建物の防災設備(防火シャッター・非常階段・消火器など)
・建物の防犯設備(オートロック・防犯カメラ・インターホンなど)
・駐輪場や駐車場の有無や空き状況
共用部では、以下の点に注目してみましょう。
・共用部の清掃状況
・共用部の照明や換気
・共用部の騒音や臭い
・ゴミ置き場の有無や場所・回収日
・郵便受けや宅配ボックスの有無や場所
・隣人や管理人との挨拶
外観と共用部を見る際には、自分が住んだらどんな感じかを想像しながら見てみましょう。気になる点があれば、担当者に質問しておきましょう。
4. 物件室内をチェックする
物件見学で最も重要なのが、物件室内をチェックすることです。室内は、自分が毎日過ごす場所ですから、細かくチェックしておきたいところです。
室内をチェックする際には、以下の点に注目してみましょう。
・日当たりや風通し
・音の響き具合
・室内に壊れているところや目立つ傷がないか
・押入れやクローゼットなどの収納スペースの大きさや使い勝手
・天井や壁にカビやシミがないか
・ドアや窓・建具などの開閉具合
・コンセントやテレビ・電話端子などの数や位置
・冷蔵庫や洗濯機置き場のサイズや位置
・設備(コンロ・エアコン・照明・インターホン・給湯器など)があるか、動くか
・内装(床・壁・天井)の素材や色
室内をチェックする際には、自分が持っている家具や家電が置けるかどうかを確認するために、メジャーで測ってみるといいでしょう。また、携帯電話の電波が通じるかどうかもチェックしておきましょう。
室内を見るときには、可能な限り時間をかけて、細部まで見てみましょう。気になる点や疑問点があれば、担当者に質問しておきましょう。また、カメラで写真や動画を撮っておくと、後で比較するときに便利です。
5. 物件見学の感想をまとめる
物件見学を終えたら、感想をまとめておきましょう。物件見学は、一度に複数の物件を見ることが多いです。そのため、後で物件を比較するときに、どの物件がどんな感じだったかを忘れてしまうことがあります。
感想をまとめる際には、以下の点を記録しておきましょう。
・物件の住所や名称
・物件の家賃や敷金・礼金・管理費・共益費などの費用
・物件の間取りや広さ
・物件のメリットやデメリット
・物件の印象や気に入った点・気になった点
・物件の評価(5段階など)
感想をまとめる方法は、メモ帳やノートに書く方法や、スマホのアプリやエクセルなどで記録する方法などがあります。自分に合った方法で、物件見学の感想をまとめておきましょう。
まとめ
以上、物件見学時のチェックポイント・注意点についてご紹介しました。
物件見学は、お部屋探しの中でも最も重要なプロセスです。物件見学で得られる情報は、ネットやチラシでは分からないものが多いです。また、物件見学では、自分の目で見て感じた印象や感情も大切です。
物件見学をしっかりと行うことで、自分に合ったお部屋を見つけることができます。逆に言えば、物件見学を怠ると、入居後に後悔することになる可能性が高くなります。
そこで、物件見学時には、以下のポイントをチェックしておきましょう。
・物件見学の予約をする
・物件周辺の環境をチェックする
・物件外観と共用部をチェックする
・物件室内をチェックする
・物件見学の感想をまとめる
これらのポイントを押さえておけば、物件見学はスムーズに行えます。また、物件見学では、担当者に積極的に質問してください。担当者は、物件の詳細や契約条件などについて教えてくれます。担当者とコミュニケーションを取ることで、信頼関係も築けます。
物件見学で気に入ったお部屋があれば、ぜひアブレイズ・コーポレーションにお任せください!アブレイズ・コーポレーションは、お客様のニーズに合わせた賃貸物件を豊富に取り揃えているだけではなく、初期費用の割引キャンペーンも実施しています。お部屋探しでお困りの際はお気軽にお問い合わせください♪
以上、アブレイズ編集部でした。次回もお楽しみに!
この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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